仮想化、使っていますか? 少し前までは特殊な扱いをされていましたが、VMwareやXenなどの普及にともなって現在においては当たり前の技術としてつかわれるようになってきています。自分自身も、コーディングを行ったり検証をおこなうような環境としてすでに手放せないモノとなっています。しかし、そこでよく議論となるのがhypervisorは何がいいの?というお話です。 自分自身も様々なhypervisorを使っていますが、なかなか良かったとおもえるのがVirtualBoxでした。 本エントリーでは、VirtualBoxの簡単な導入方法を説明したいと思います。導入までの時間はダウンロード時間含めても10分ほど!これならちょっと導入をしてみたくなりますね。 なお、VirtualBoxのインストールにはNetworkの再起動が必要です。作業中の方は注意してください。 VirtualBoxとは サンによって
ヴァーチャルマシンソフトウェアのVirtualBox(VirtualBox OSE)を使うと、仮想的なPCをシステム上で実行し、クリーンかつ安全に別のOSを導入できます。 インストール: $ sudo apt-get install virtualbox-ose インストール後はメニューバーの「アプリケーション」→「アクセサリ」→「VirtualBox OSE」からVirtualBoxにアクセスできます。 ヴァーチャルなPCを作成しましょう。ヴァーチャルなPCのことを「仮想マシン」、その仮想マシンにインストールするOSは「ゲストOS」と呼ばれます。仮想マシンは複数作成できますよ。 新規ボタンを押すか、メニューの「仮想マシン」→「新規」から仮想マシンの作成ウィザードを開きます。「次へ」ボタンを押して次のステップに進みます。 仮想マシンの名前とゲストOSの種類を設定します。作成ウィザードで行う
Windows PC 上で仮想的に Linux を動かして、そこを開発環境として使えるといろいろ便利です。それをするためのソフトとして VMware Server、VirtualPC、coLinux などがありますが、今回 VirtualBox を試してみたところ、簡単に開発環境を準備することができました。VirtualBox に CentOS を入れて、Windows PC 上のウェブサービス開発環境として使えるようにするまでの手順をメモしておこうと思います。 VirtualBox の良い点 インストールが簡単 ダウンロード&インストールに面倒なユーザー登録がない VMware Server は面倒だった気がする UI が使いやすい 設定画面などが分かりやすい VirtualPC 近い? 日本語化されている 動作が速い 仮想マシンの状態保存/復元が速い スナップショットを取るのがなかなか
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