【AD DS】ドメイン コントローラーの強制降格/メタデータ削除手順【画面キャプチャ付】 2022年1月11日 2023年6月8日 AD DS ドメイン コントローラーの降格とは、ドメイン コントローラーから通常のサーバーにすることです。 ドメイン コントローラー上で問題が発生して、やむなくドメイン コントローラーを降格することもあります。 他のドメイン コントローラーと通信できない場合、通常降格することはできません。 その場合、ドメイン コントローラー強制降格する必要があります。 ドメイン コントローラーを強制降格すると、降格したことを他のドメイン コントローラーに通知されません。 そのため、降格したドメイン コントローラーのメタデータが AD データベースに残り続けます。 これを解決するために、強制降格の作業をした後に、ドメイン コントローラーのメタデータの削除が必要です。 今回は、ド
前回、同内容の連載を執筆してから8年が経過しました。この間、企業におけるActive Directoryの重要性は増す一方です。 昨今のクラウド移行の潮流の中で、Microsoft社もAzure Active Directory(Azure AD)というクラウド型の認証サービスを提供していますが、こちらは「Active Directory」という名称を使っているものの技術的にはまったく別のサービスであり、いわゆる従来からのActive Directoryの代替となるものではありません。従来のActive Directoryに相当するサービスとして、Azure Active Directory Domain Services(AADDS)というサービスの提供が始まっていますが、このサービスで提供されるActive Directoryの機能は一部に限られます。 そのため、当面の間Active
はじめに 前回まではこちらです。 AWS上でActive Directoryを構成する為の準備をする – Active Directory on AWS(1) 最初のドメインコントローラを構築する – Active Directory on AWS(2) 2台目のドメインコントローラを構築する - Active Directory on AWS(3) FSMOの役割を他のドメインコントローラに移行する – Active Directory on AWS(4) FSMOの役割を他のドメインコントローラに強制する - Active Directory on AWS(5) さて前回、FSMOの役割を有しているドメインコントローラdc2がいるAZに隕石が当たってしまい、dc2は隕石の下敷きになってしまった為、dc1にFSMOの役割を強制しました。 しかし、この状態ではActive Director
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