女性のところに月に一度やってくるものの擬人化漫画、第二弾です。

スラムダンクの深津をほめるおじさんについて書きたい。 そのためには、まずスラムダンクの説明をしなければいけないが、これはまあいいだろう。九十年代を代表するバスケ漫画である。読んだことのない人も題名くらいは知っていると思います。 次に深津である。これは少し説明が必要かもしれない。湘北高校が物語の最後で対戦する相手、山王工業のキャプテンだ。 深津は作中で一度も笑顔を見せない。徹底的にクールなキャラクターとして描かれている。ちなみに語尾は「ピョン」。このへんは作者のバランス感覚だろう。どこかに隙を作らないと怖すぎると思ったのではないか。 これくらいで準備はいいだろう。ということで、今回の主題である「スラムダンクの深津をほめるおじさん」の話だ。これは作中に少しだけ登場するキャラクターなのである。画像を引用しておこう。完全版20巻52ページ。 「深津だ。いつも黒子役に徹する深津のパスがあっての山王工
井上雄彦が小 6 のときに描いたという野球絵 15 日放送の NHK 総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、「スラムダンク」「バガボンド」の漫画家・井上雄彦を取りあげた拡大版でした。 一年間におよぶ密着取材とスタジオでのインタビューからなる構成。ギリギリに切羽つまった緊張感を漂わせる姿や、ディープな心理状態を吐露する口ぶりなどに、すっかり魅了されました。 ところで今の現役世代の男性には「スポーツといえば野球」という環境で育った人が多いです。 そのせいなのか、仕事の話をするときなど、やれ「会社のための犠牲バント」だの「おまえの働きぶりはボーク」だの「野球はツーアウトからだ。仕事だって同じだろ?」だのと、二言目には「野球」にたとえてモノを言う人が目立つ気がします。島田紳助なんかしょっちゅう言ってるイメージです。 現在 42 歳の井上雄彦にとってゆかりのあるスポーツといえば圧倒的にバスケット
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く