インターネットの登場ざっくりと言えば、この本に書いてあることは、インターネットがないと、出来ないことだらけです。逆に言えば、インターネットをフル活用して、お金を集めたり、広告を効果的に行ったりすることが出来るのです。 「えんとつ町のプペル」彼が、「にしの あきひろ」名義で出版した「えんとつ町のプペル」の制作から広報活動にかかわる実話が書かれています。なかなか売れない絵本という分野で、なぜ、40万部も売れるメガヒットをしたのか。これには、クラウドファンディングなどの仕掛けがされています。その詳細が書かれています。 「えんとつ町のプペル」は現在、インターネットで無料公開されています。それでも、紙の絵本は売れ続けます。子どもへの読み聞かせを目的とする絵本は、紙の方が向いているのです。しかも、値段が高い。 だから、無料でお母さんがインターネットで確認して、ネットで買う。そんな流れを作ったのも彼が先