KDDIが1月13日に新プランを発表し、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社の20GBプランが出揃った。ドコモはahamo、KDDIはpovo(ポヴォ)で、それぞれメインブランドの料金プラン、ソフトバンクはSoftBank on LINE(正式名称は未定)で、ソフトバンクやワイモバイルと並ぶもう1つのブランドという位置づけだが、いずれもデータ容量が20GBで、オンライン専用プランという点は同じだ。料金はドコモのahamoとソフトバンクのSoftBank on LINEが2980円、auのpovoが2480円だ。 国際的に見ても、先進国では最安水準の料金プランで、使用するデータ量が多い人にはうってつけと言える。ブランド間の移行手数料も撤廃されるため、通常の料金プランのような感覚で気軽に移ることができるのもメリットと言えるだろう。普段使っているデータ容量にもよるが、料金が安くなるユーザーも多い