当社ではIT技術者向けの無料インターネットサービスを行っています。これら各サイトでのお問い合わせや1つの情報ではサイトとしてまとまらない小さな機能などをまとめてノートとしています。
電子工作で作れるもの あまたある趣味の中で電子工作というのはわりに実利があるというか、日常生活で役立つシーンの多い趣味であるように思う。 自分が電子工作に初めて触れたのは2009年で、ちょうど10年の趣味歴ということになる。まっとうな勉強をしていないので技術力や工学への理解はほぼ皆無に等しいのだけど、それでも10年もやっているといろいろなことができるようになった。 ここではその振り返りもかねて、「電子工作を趣味にするとどういうことができるようになるか」というのを、過去に作った実例を挙げつつご紹介したいと思います。 生活のツールを作れる 日常生活で役立つ便利なツールを作れるようになる。作れるものとしては例えば、 これは観葉植物の土が乾いたらLEDが光って教えてくれる装置。子供が花の種を植えたときに、水やりを忘れないように作った。 詳細:ジャンパブロックをブレッドボード代わりに使うと便利 -
2回目の投稿です。 フリーランス・デザイナーの井上新八です。 主にブックデザインの仕事をしています。 年間にデザインする本は多いときで200冊くらいになります。 少ないときでも年間150冊以上はデザインしています。 職場は自宅です。 スタッフもアシスタントもいないので、1人ですべてやっています。 20年くらいこのスタイルで働いています。 ブックデザインの仕事と言っても、 どういう仕事をしているのかいまいちわかりにくいと思います。 なので1冊の本のデザインの依頼を受けて、 完成するまでのプロセスをざっと図にしてみました。 これが1冊の本の大まかな工程です。 ぼくの場合は大体こんな感じです。 他の人がどうかは知りません。 これを年に200回。 改めて見るとぞっとします…。 ただ、これが仕事の全部ではありません。 これは装丁(表紙・カバーまわり)だけをデザインする場合。 本文のデザインも担当する
はじめに この記事は、エンジニアがどのように技術を学べば良いのかということについて、おもに西尾泰和氏の書籍・記事で主張されている内容を元に、特定の問題を対象として自分の考えを加えて考察したものです。特定の問題としては、以下の3つを設定しています。 何を学べば良いのか分からない 技術書を読んでもすぐ忘れる 学習する時間がない もちろん、学ぶ上で考えるべきことは上記の問題にとどまりませんが、ここでは、比較的身近で耳にすることが多いと感じるものを問題として設定します。 定義 この記事ではスコープを特定の範囲に限定しているため、一般的な用語について、一部を以下のようにローカル定義しています。そのため、一般的な用語そのままの意味においては、この記事の内容はコンテキストを維持できないことがある点に注意してください。 エンジニア Web 系企業に勤めており、主にプログラミングをはじめとしたコンピュータサ
技術書の翻訳としては22冊目となる『Go言語で学ぶ並行プログラミング』の予約をAmazonで受付始めました。 まったく分類・整理していませんが、ランダムにWebサービスのバックエンドのAPI仕様に関する備忘録を書いていきたいと思います。 001 該当する定義が存在しない問題:あるデータの一覧を返すエンドポイントの仕様に、「返されるデータはXXXYYYStatus順に返される」と記述されているのですが、そもそもXXXYYYStatusはどこにも定義されていない。 この記述を書いた本人は分かっているつもりなのかもしれませんが、第3者が読んだら理解できなくて問い合わせることになります。これは、記述した仕様が第3者が理解できるかという視点を持たないことによるものだと思われます。その視点で、自分で記述した仕様をレビューできる必要があります。 一般的にXXXYYYStatusというのはenumとして定
コンピュータサイエンスが気になるプログラマに勧める書籍リスト Rubyist Magazine 第 61 号をお届けします。 (今回は内容に合わせて文体を変えております。ご了承ください。) さて、コンピュータサイエンス(以下「CS」)は知らないけど日々プログラミングしている、というプログラマの方はたくさんいらっしゃるかと思います。 そんな方でも、ふとCSを知ってる方がいいのかなとか、CSも知らないとまずいのかな……などと思い、改めて勉強してみたいけどとっつきが悪いとか、うっかり手にとったCSの教科書が何を言ってるかさっぱりで10秒で閉じた、という方もいらっしゃるかと思います。 それでもCSが気になるので、「本腰を入れて勉強をする前に、どういうことをやってるのか眺めてみたい」くらいの温度感の方向けに、CSに隣接するジャンルで、職業プログラマや趣味プログラマの人なら読めそうな書籍のリストを作っ
第25回デザインシステムで、使い勝手/デザイン/コードに統一感を持たせる 池田拓司 2021-08-20
送信元表記が送信者IDのケース SMSのメッセージを受信した際に表示される送信元には、電話番号の代わりに任意の英数字も表記できる。この英数字の送信元表記を「送信者ID(Sender ID)」という。JC3の図では 通信事業者A が送信者IDに当たる。 なお送信者IDの利用可否は受信側の通信事業者の対応状況によって異なる。Twilioの販売パートナーであるKWCの説明によると、日本国内ではNTT DOCOMOとSoftBankが送信者IDに対応し、KDDIは対応していないとのこと²。私はKDDIの回線を所有していないため、受信側がKDDIの電話番号を使用している場合の挙動は検証できていない。 まずはiOSの公式メッセージアプリに届いていたAmazonからのメッセージのスレッドで偽装を試みる。送信者IDは Amazon となっているため、TwilioでSMSを送信する際のFromの値に Ama
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? #はじめに jacksuzukiさんの記事 「ロシアの天才ハッカーによる【新人エンジニアサバイバルガイド】」 を読んで、非常に興味深かったので、この中で 「技術的なスキルをマスターしよう。もっともよい教材のリスト」 として紹介されていたGoogle社作成の資料を翻訳してみました。 検索しても日本語訳が見当たらなかったので、 翻訳してみましたが、 もし他に適切な翻訳や、 誤記、誤訳などありましたらご指摘下さい。 ちなみに具体的な参考資料の記載がありますが、 原文が米国を対象として記載していますので、 日本国内のサービス(dotinstal
一般社団法人BOSS-CON JAPAN(代表理事:吉政忠志、所在:東京都世田谷区、以下「BOSS-CON JAPAN」)は、BOSS-CON JAPAN内組織であるPHP技術者認定機構が国内Webセキュリティ第一人者である徳丸浩氏が代表を務めるEGセキュアソリューションズ株式会社の支援を受け、ウェブ・セキュリティ試験(通称:徳丸試験)を2019年12月より開始することを発表いたしました。なお、本試験問題はEGセキュアソリューションズ株式会社が作成いたします。 ■ウェブ・セキュリティ試験実施の背景 全世界で稼働しているWebサイトは5億サイトになりました。企業にとっても重要な位置づけになるため、サイバー攻撃の対象となるケースも増え、攻撃手法も複雑かつ巧妙になってきています。よってウェブ・セキュリティに対する対策は以前よりまして緊密且つ迅速に施さなければなりません。ユーザ、開発者に対してより
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 初めまして NewsPicks Advent Calendar 2018の 20日目を担当させていただきます、NewsPicks の @takugi です。 弊社 CTO 杉浦が2年程前に書いた 普通のやつらの下を行け! NewsPicks CTOが新人エンジニアに伝えたい3つのこと という記事を読み、 低レイヤーの技術を身につけるべき という考えに共感しました。その後、目の前の仕事に関する技術のキャッチアップに時間を取られる日々が続いていましたが、今年の半ば頃から低レイヤーの技術を身につけることに少しずつ取り組み始めました。この記事に
Security Watch さんが店じまいされてしまったので、 個人で追いかけてみるテストです。 備忘録として書いておくつもりなので、 Security Watch さんのような詳細なものではありません。 基本的なターゲットは UNIX、Windows、Mac OS (priority 順) とします。 また、このページの内容はどのページにも増して無保証であることを宣言しておきます。全ての情報が集まっているわけもありません。 ここに載せる情報については、可能な限り 1 次情報源へのリンクを作成しておきます。 各自で 1 次情報源の内容を確認してください。 このページの内容をくれぐれも鵜飲みにしないように。 間違いを発見された方、記載されていない情報をご存知の方、ぜひおしえてください。よろしくお願いいたします。 このページの情報を利用される前に、注意書きをお読みください。
こんにちは、技術部の長(@s_osa_)です。 先日、新卒の総合職・デザイナー向けに技術基礎研修を行ないました。 そこで研修をするにあたってどのようなことを考えて何をしたか、担当者の視点から書いてみようと思います。 なぜやるのか 研修を担当することになったとき、はじめに「なぜやるのか」「この研修の目的は何なのか」を考え直してみました。 ぼんやりとした「技術についても少しは知っておいてほしい」という気持ちはありましたが、研修内容を考えるにあたって目的を明確にする必要がありました。 研修を受けてもらうのは総合職・デザイナーの人たちです。 エンジニアに対して技術研修があるのは自然ですが、技術職ではない人たちに技術研修を受けてもらうのには然るべき理由があるはずです。 理由の言語化を試みたところ、「研修を受ける人たちは技術職ではないが、テクノロジーカンパニーの一員であることに変わりはない」というとこ
20代や30代の人にはほとんど印象がないかも知れない。 パソコン黎明期の時代、すなわち1990年代後半から2000年代前半にかけて。 この頃に多少なりともパソコンのヘビーユーザーであった40代以上には、台湾製のデバイスや消耗品は最悪であると言う印象を持っていた人が、とても多いのではないだろうか。 30枚が束になっている台湾製のCD-Rをソフマップで買えば、そのうち書き込みエラーが発生する確率はロットによって10枚に迫る勢いで、とても使えない。 そのため、大事なデータは日本製CD-Rに焼き、どうでもいいテンポラリーのデータは台湾製で焼くというのが、当時の常識になっていた。 それでも当時、30枚が束になっている台湾製CD-Rが1500~2000円程度であるのに対し、日本製CD-Rは3枚で1000円ほど。 そのため、仕事やプライベートでCD-Rを大量に使う人はどうしても、台湾製CD-Rの「当たり
ネット上にはたくさんのIT系のコンテンツがあふれています。そのほとんどは文章として書かれていますが、一部にはマンガの形で面白く分かりやすくしたものもあります。ここでは、マンガ化されたITコンテンツを集めてみました。毎年お盆休みの恒例企画、ITまんがの2018年版です。 もしここに掲載していないITまんがをご存じでしたら、Twitter(@publickey)などで教えてください。毎年更新する予定です。 2018年版の新着ITまんが New! サダタローの「お仕事サボったろー」 「できるだけ楽してお金を稼ぎたい」と力強く宣言するサダタロー氏に、程よくサボれて楽しく仕事を進められそうなガジェットやITツールを編集担当が毎回紹介。
【変更履歴 2018年2月15日】当初の記事タイトルは「いまなぜHTTPS化なのか? 技術者が知っておきたいSEOよりずっと大切なこと ― TLSの歴史と技術背景」でしたが、現行のものに変更しました。現在GoogleではWebサイトのHTTPS対応と検索結果の関係を強調しておらず、本記事の趣旨の一つにも本来は独立した問題であるSEOとHTTPS化を関連付けるという根強い誤解を解くことがありますが、当初のタイトルではかえってSEOとHTTPSを関連付けて読まれるおそれがあり、また同様の指摘もいただいたことから変更いたしました。 HTTPとHTTPSは、共にTCP通信上で動作します。したがって、いずれもTCPハンドシェイクで通信を開始します。 HTTP通信の場合には、このTCPハンドシェイク直後に、HTTPリクエストとレスポンスのやり取りが始まります。このHTTPのやり取りは平文通信であり、途
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