Clojureのcoreライブラリの中でも、日常で比較的使いそうなIO系の関数をちょっと調べてみました。 read-line 標準入力から1行読み込みます。以下、サンプル。 (print "type keyword => ") (flush) (def line (read-line)) (print (str "Your typed => " line)) (newline) flushは標準出力をフラッシュする関数、newlineは標準出力に改行を出力する関数です。これを実行すると、以下のような実行結果となります。 type keyword => こんにちは、世界 Your typed => こんにちは、世界 type keyword =>の後に続いている「こんにちは、世界」は、もちろん自分で入力したものです。 なお、変数lineにこの時入力された文字列を束縛しています。 spit フ