拡張¶ Jinja2では拡張もサポートしてます。これによって追加のフィルタ、テスト、 グローバル関数/変数、果てはパーサまで拡張できます。拡張を行う主な動機としては 以前書いたコードから国際化のサポートといった再利用可能なクラスを移植するなど が挙げられます。 拡張を追加する¶ 拡張はJinja2の環境作成時に行われます。一度環境が作成されると、追加の拡張は できません。拡張を追加するには、:class:Environment コンストラクタ内の environment パラメータに拡張クラスのリストを渡すか、あるいはパスをインポートします。 次の例は国際化(i18n)拡張を読み込んでJinja2環境を作成する例です: 国際化(i18n)拡張¶ Import name: jinja2.ext.i18n Jinja2ではいまのところ国際化(i18n)拡張が同梱されています。この拡張は get