講演:国際宇宙ステーション搭乗体験談(30分) 若田宇宙飛行士、他5名(米、露、欧、加)の宇宙飛行士 パネルディスカッション:有人宇宙活動の今後(60分) (論点) ・宇宙先進国の仲間入りをしたこと(30分) ・有人宇宙活動の将来と夢(30分) 続きを読む
有人宇宙開発をテーマに宇宙飛行士やジャーナリストらが意見を交わすパネルディスカッションが東京で開かれ、若田光一さんは「日本の有人宇宙船を打ち上げることは私の夢で、険しい道のりだとは思うが、今できることを一つ一つやっていきたい」と意欲を語りました。
Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局は2月1日、商業有人宇宙輸送開発(CCDev)計画において、民間企業5社を選定したと発表した。 CCDev計画は2009年8月に発表されたもので、予算5000万ドルを用いて、民間企業による商業宇宙管理システムの開発を促進し、国際宇宙ステーション(ISS)やビゲロー・エアロスペース社の軌道上宇宙構造物などへの人員輸送を目的としている。 今回選定されたのはブルー・オリジン社(Blue Origin)、ボーイング社(The Boeing Company)、パラゴン・スペース・デベロップメント社(Paragon Space Development Corporation)、シエラネバダ社(Sierra Nevada Corporation)、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社(ULA)の5社。割り当てられた予算はそれぞれ370万ドル、18
【モスクワ共同】インタファクス通信などによると、ロシアの宇宙開発企業「エネルギヤ」のロポタ社長は26日、40年以上使われてきたソユーズに代わる新宇宙船を開発し、2015年に試験的に無人状態で打ち上げる構想を明らかにした。 計画では宇宙船は飛行士6人が搭乗でき、うち2人が操縦。機体はソユーズのように1回きりの使い捨てではなく、スペースシャトルのように繰り返し使い、最大10回の飛行が可能。月への飛行も想定、今年半ばに基本計画をまとめる見通し。 地球への着陸方法は、ソユーズでは最終段階でパラシュートを使うのに対し、後継船では固体燃料による動力を用いる。 同社長は、米国で年内退役予定のシャトルに代わるロケットの打ち上げが17年に計画されていると指摘。米国には遅れまいと、対抗心を見せた。 ソユーズはソ連時代の1967年に初飛行。シャトル退役後は国際宇宙ステーションの飛行士の交代を一手に担う見通しだが
Image credit: Space News Graphic インド宇宙研究機関(ISRO)は2016年に独自の有人宇宙飛行を実施するようだ。これはISROの総裁が明らかにしたもの。 The Hinduなどによると、ISROのラーダークリシュナン(K. Radhakrishnan)総裁は1月27日、インタビューの中で「我々は2016年に有人宇宙飛行を計画している。それは2名の宇宙飛行士を乗せた宇宙船を打ち上げ、宇宙で7日間滞在した後、地球に帰還する内容だ」と話した。 ラーダークリシュナン総裁によると、ISROは4年以内に有人宇宙船を設計し、開発を開始すると共に、バンガロールで宇宙飛行士訓練センター、アンドラプラデシで新しい発射台の建設も同時進めるという。 インドは2008年12月にも、マダヴァン・ナイール(Madhavan Nair)前総裁が独自の有人宇宙飛行について明言しており、今回
【ワシントン=勝田敏彦】米科学誌サイエンスは1日発行の最新号で、米国がアポロ計画以来の月有人探査を行う場合、欧州や日本、カナダに協力を求める方針と報じた。これまでは米国単独で目指すことになっていたが、航空宇宙局(NASA)の財政負担を減らすため、方針を変更した。政権高官の話として伝えた。現実になれば、日本が初めて月有人探査に加わることになる。 報道によると、オバマ政権は、NASAの限られた予算を有効活用するには、開発費用の高騰が指摘される開発中の次世代月ロケットアレス1より、既存の大型ロケットの改良のほうがよいと判断。開発を打ち切る。また欧州や日本、カナダに月着陸船や月面基地の開発を依頼して、NASAの負担を減らす方針だ。 新方針は大統領が12月16日、NASAのボールデン長官に伝達したという。正式発表の時期ははっきりしないが、一般教書演説がある1月末などが想定されている。 日本は昨
Image credit: CFP 第12回中国航空航天及び地区経済発展フォーラムは12月27日に開かれ、中国有人宇宙プロジェクト副総設計者の沈力平(Shen Liping)氏は同国初の女性宇宙飛行士について、初飛行を数年以内に実施するだろうと述べた。 中国女性宇宙飛行士の初飛行はいつ頃なのかという記者の質問に対し、沈力平氏は「安心してください。間違えなく女性宇宙飛行士を打ち上げます。時間的にまだ正確には言えないが、数年以内、英語で言うなら"Several years"。10年はかからないと思います」と答えた。 一方、中国有人宇宙船の総設計者顧問である戚發軔(Qi Faren)氏は記者に対し、女性宇宙飛行士の初飛行は「神舟9号」で実現する可能性もあると答えた。 中国側は2010年に「天宮1号」を打ち上げた後、すぐに無人の「神舟8号」を打ち上げ、初の無人自動ドッキング試験を行う。その後、「神
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精神障害に有効な新薬の開発に役立てようと、三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区)は、マウスを宇宙へ打ち上げて地上へ帰還させ、中枢神経への影響を調べる壮大な実験を計画し、人工衛星に積み込む生命維持装置を完成させた。28日に医薬基盤研究所(大阪府茨木市)で一般公開する。平成24(2012)年の実施が目標で、実現すれば世界最小の生物回収衛星となる。マウスを使った「宇宙創薬」ビジネスに発展させることが狙いだが、同社は「最終的には国産有人往還機の実現につなげたい」としている。 ■世界最小 同社が開発する「回収カプセル型生物実験システム」は、大阪府東大阪市の中小企業が作った人工衛星「まいど1号」と同様に国産ロケット「H2A」打ち上げ時に空きスペースに相乗りさせる小型衛星。直径約65センチ、高さ約50センチ、重さ約110キロで、衛星打ち上げ後、地球を1周させ約2時間無重力状態に置く。その後、大気圏に再突入、
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