平成27年12月22日、日米両国政府が国際宇宙ステーション(ISS)に係る新たな日米協力の枠組みについて合意し、2024年までの我が国のISS運用延長への参加が決定されました。 JAXAとしては、「きぼう」日本実験棟及び宇宙ステーション補給機「こうのとり」の運用・利用を通じて、今回の運用延長に相応しい成果を責任をもって創出していく決意を新たにするところであります。 今回、日米で合意した新たな枠組みである「日米オープン・プラットフォーム・パートナーシップ・プログラム(JP-US OP3)」は、今後の宇宙開発において、日米の協力関係を新たな段階に先導する役割を果たすものです。 JAXAとしては、この枠組みを最大限に生かし効果的・効率的に「きぼう」や「こうのとり」の新たな活用を推進し、我が国の宇宙政策を具現化していきます。 引き続き、ISS計画への国民の皆様のご理解を賜りますよう、お願い申し上げ
日時:平成27年12月17日(木) 11:00-11:25 場所:JAXA東京事務所 B1F プレゼンテーションルーム 司会:広報部長 上垣内茂樹 もうこの1年の年末を迎える時期ですが、JAXAにとっては非常に忙しい1年間だったと総括しています。1月初めに宇宙基本計画が新しく出来、4月には国立研究開発法人という、政策的な仕組みも変化があり、それに対応していきました。プロジェクト関連は、すでにご案内しておりますが、H3ロケットの本格的な開発が始まりました。つい最近ですと商業化に繋がる高度化技術実証など、多々プロジェクトを推進、実行してきましたが、大変幸いなことに、一応の目的を達成することが出来た1年だったと、そういう意味では忙しい1年間ではありましたが、大変充実した年になりました。そういう意味で、プロジェクト関係者のみならず、バックヤードでこれら事業を支えている全職員に私は感謝したいと思って
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8月16日(日)に種子島宇宙センターから打上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)について、ISSのロボットアームによるキャプチャ(把持)は8月20日(木)、ISSへの結合(※)は翌21日(金)とすることが国際調整により決定されました。 「こうのとり」5号機(HTV5)は、油井亀美也宇宙飛行士が、日本人宇宙飛行士として初めてISSのロボットアームを操作して、キャプチャー(把持)を行う予定です。ISSでは、油井宇宙飛行士ら長期滞在クルーが物品の移動を行い、「こうのとり」5号機の搭載品受け入れに向けた準備が進められています。 具体的な時間については、改めてご案内します。 なお、「こうのとり」5号機のISSからの分離は9月27日(日)、大気圏への再突入は9月28日(月)に予定されております。 ※電力・通信ラインの結合完了をもって「ISSへの結合完了」となります。 ※断りの
日本時間12月11日午後6時49分、油井亀美也、オレッグ・コノネンコ、チェル・リングリン宇宙飛行士が搭乗したソユーズTMA-17M宇宙船(43S)は、国際宇宙ステーション(ISS)から分離し、同12月11日午後10時12分頃にカザフスタン共和国に着陸しました。 飛行概要 国際宇宙ステーション(ISS)の第44次/第45次長期滞在クルーのオレッグ・コノネンコ、油井、チェル・リングリン宇宙飛行士の3人を乗せたソユーズTMA-17M宇宙船(43S)は、日本時間7月23日午前6時02分にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、同日午前11時45分にISSの「ラスヴェット」(ロシアの小型研究モジュール1)にドッキングしました。 飛行中、2枚の太陽電池パドルのうち1枚が展開しませんでしたが飛行に影響はなく、ドッキングの少し前にその1枚の太陽電池パドルも展開しました。 そして、ハッチの
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国際宇宙ステーション(ISS)の第44次/第45次長期滞在クルーである油井宇宙飛行士は、ソユーズ宇宙船で一緒に飛行するオレッグ・コノネンコ、チェル・リングリン両宇宙飛行士とともに、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC)にて、現地時間の5月6日と7日に行われた最終試験に臨み、完了しました。 試験1日目は、ISSのロシアモジュールについて試験が行われました。油井宇宙飛行士らは、ロシアモジュールのモックアップ(実物大の訓練施設)の中で、ロシア区画内の制御を担うセントラルコンピュータの通信断や、ロシア区画内での火災発生などの事態に対処しました。 試験2日目には、ソユーズ宇宙船について試験を受け、油井宇宙飛行士らはソユーズ宇宙船のシミュレータに乗り込み、オンボード・コンピュータ・システムなどに異常が発生した事態への対
パナソニック株式会社は、久留米大学医学部 志波直人主任教授を中心とした研究グループが研究を進めてきたハイブリッドトレーニングと当社センシング技術を融合した筋力トレーニング機器「ひざトレーナー」を共同開発し、8月21日より発売します。 内閣府の発表※2によると、2025年には65歳以上の人口割合いが全人口の30%を超える見込みです。 今後日本の高齢化がますます進む中、志波主任教授は脚力低下に悩む方へのお役立ちのために、2000年よりハイブリッドトレーニングの研究に着手されました。ハイブリッドトレーニングとは、人間の動作と電気刺激を融合させた新しいトレーニング方法です。当社(当時は松下電工)は、研究当初より試作モデルの回路設計を担当し、産学協同で開発を進めてきました。 また久留米大学とJAXA(宇宙航空研究開発機構)の共同研究として、国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟において、長期宇宙
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油井宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(43S)の打上げ計画の見直しの要否については、今般のロシアのプログレス宇宙船(59P)トラブルの原因究明状況を踏まえ、5月11日(月)以降に国際間で調整することとなりました。 なお、現時点において、43Sの打上げ予定日時は既にお知らせしているとおり、平成27年5月27日(水)4時46分(日本時間)から変更はありません。 【参考リンク】 平成27年4月30日: プログレス補給船(59P)のISSへのドッキング断念について /iss/flight/59p/ 平成27年4月24日プレスリリース: 国際宇宙ステーション第44/45次長期滞在クルー油井亀美也宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)の打上げ予定日時の決定について http://www.jaxa.jp/press/2015/04/20150424_yui_j.html
2015年4月24日 国際宇宙ステーション/「きぼう※1」日本実験棟への搭載に向けて 当社製微生物センサをJAXA※2に納入 シャープは、「きぼう」日本実験棟への搭載に向けて、空気中を浮遊する細菌やカビ菌などの微生物の量を短時間で自動計測できる当社製微生物センサ<BM-300C>3台を、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に納入しました。 国際宇宙ステーションに取り付けられた「きぼう」日本実験棟では、宇宙飛行士が長期間滞在し、微小重力環境を利用した科学実験などを行っています。国際宇宙ステーション/「きぼう」は地上から400㎞上空にあり、完全閉鎖された環境です。宇宙飛行士の長期滞在を維持するには、適切な環境維持が不可欠であり、そのためには常時の環境モニタが重要となります。 本センサは、計測するエリアの空気を吸引した後、検出対象となる微生物を抽出。独自手法を加えた蛍光検出法※3により、微生物量を約
宇宙探査や宇宙旅行の話題に心惹かれながらも、膨大な予算ゆえに、「宇宙開発は人の役に立っているのか」という疑問が常に頭のどこかにある。もちろん、宇宙技術は天気予報や通信、ナビゲーションなど私たちの生活になくてはならない社会インフラになっている。しかし、まだまだ活用の余地があるのではないか。日本は高性能の人工衛星を開発してきたが、必要とされる人に必要な情報がちゃんと届いているのだろうか・・・。 そんな視点で注目してきたのが、アジア開発銀行(ADB)の村木祐介さんらの活動だ。村木さんはJAXAから2011年4月に出向、宇宙技術担当(スペースコンシェルジュ)として、途上国の人たちが宇宙技術を活用できるよう技術支援するプロジェクトを実施してきた。実は彼の前職はISS「きぼう」日本実験棟の運用管制官。「社会に直接役立つ宇宙開発にも貢献したい!」と異なる分野に飛び込み、挑戦する過程をADBの駐日代表事務
国際宇宙ステーションへマウス凍結受精卵を打ち上げ −宇宙環境がマウスの寿命や発がんに及ぼす影響を解析− 平成27年2月19日 国立研究開発法人放射線医学総合研究所(理事長:米倉義晴) 放射線防護研究センター発達期被ばく影響研究プログラム 柿沼志津子チームリーダー 発表のポイント マウスの凍結受精卵を用いた世界初の宇宙実験 約6か月後、地上に帰還した受精卵を個体に発生させて宇宙放射線※1被ばくによる生物影響を解析 宇宙放射線のリスク評価や防護基準の策定に貢献 国立研究開発法人 放射線医学総合研究所(理事長:米倉義晴、以下、放医研)は、平成27年4月13日、マウスの凍結受精卵(2細胞期胚※2)を Space X社のドラゴン補給船運用6号機(CRS-6)に載せて、米国ケープカナベラル空軍基地より国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げる予定です。 有人飛行や宇宙ステーションなど宇
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