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2014年2月18日、オービタルサイエンシズ社の国際宇宙ステーション民間補給船 シグナス運用1号機(ORB-1)は、1月からのミッションを終了しISSから離脱した。 ISSでは、NASAのマイク・ホプキンス宇宙飛行士とJAXAの若田光一宇宙飛行士がシグナスのドッキング解除を担当、カナダのロボットアームを操作し、アメリカ東部時間18日午前5時15分にISSハーモニーノードからシグナスを切り離した。続いて午前6時41分、ロボットアームからシグナスがリリースされた。 午前8時ごろシグナスは軌道を離れ、アメリカ東部時間19日午後(日本時間20日早朝)に地球の大気圏に再突入して燃え尽き、ミッションを終える予定だ。 シグナス運用1号機ORB-1は2014年1月9日、アンタレスロケットで米バージニア州ワロップス飛行施設から打ち上げられ、1月12日にISSに到着した。1251キログラムの宇宙ステーション補
Image credit: NASA 先日打ち上げられたシグナス補給船運用1号機(Orb-1)が12日、目的地である国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。シグナスのISSへの補給は今回で2回目となる。 シグナスOrb-1は米国東部標準時12月9日18時7分(日本時間12月10日3時7分)、米バージニア州にある中部大西洋地域宇宙港(MARS)から、アンタレスロケットによって打ち上げられた。その後シグナスOrb-1は数回に渡るスラスター噴射を行い、徐々にISSに接近。12月12日3時(東部標準時)にファイナル・アプローチを開始し、同6時8分、ISSのロボットアームがシグナスOrb-1を捕捉。そしてロボットアームの導きにより、ISSのハーモニー・モジュールへと結合された。 シグナスには約1,260kgの補給物資や実験機器が搭載されており、今後ISSへ運び込まれ、またその反対に、ISSで出た約
【2014年1月15日 JAXA (1)/(2)/オービタル・サイエンシズ社/NASA】 12日夜、宇宙ステーション補給船「シグナス」が、若田光一宇宙飛行士が操作するロボットアームにより国際宇宙ステーションに結合された。同船は、昨年9月の試験機成功を受けての初の商業輸送機となる。 米オービタル・サイエンシズ社(OSC)の無人補給船「シグナス」(Orb-1)は、1月10日(日本時間。以下同)に同社のアンタレスロケットにより打ち上げられた。この打ち上げは、8日午前3時頃に発生した最大級(X1.2)の太陽フレアにより1日延期となっていたものである。 2日間の飛行の後、国際宇宙ステーション(ISS)に接近したシグナスはISSのロボットアームで把持され、12日午後10時5分にISSの第2結合部「ハーモニー」に取り付けられた。結合の際は、ISSに長期滞在中の若田光一さんがロボットアームを操作した。 シ
若田宇宙飛行士、シグナス補給船(Orb-1)の結合作業を実施(2014年1月14日) 1月10日、若田宇宙飛行士は、日本の「重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(Aniso Tubule)」実験の2回目を開始しました。この実験では、植物が重力にどのように対抗して体を支え、成長(抗重力反応)するかを調べます。 若田宇宙飛行士は、シロイヌナズナの種子が入れられた観察容器に注水した後、発芽の準備のため、容器を「きぼう」の冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保存しました。種子は、4日間冷蔵保存した後、3日間育成し、その後、胚軸(茎)の細胞と表層微小管の様子を蛍光顕微鏡を用いて撮影します。 NASAの実験も行い、国際宇宙ステーション(ISS)内の金属製・繊維製物質に
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は12日、オービタル・サイエンシズ社の打ち上げた補給船「シグナス」が国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功したと発表した。NASAと契約してISSへの物資補給を担う民間企業はスペースXに続く2社目となる。 ISSの乗員は同日、2時間かけてシグナスをキャッチし、ドッキングさせた。13日にはハッチを開き、補給物資や実験機材など約1260キロ分の積み荷を降ろす。 オービタル社は9日、バージニア州東部にあるNASAのワロップス飛行施設から、シグナスを搭載したロケット「アンタレス」を打ち上げた。打ち上げは当初12月に予定されていたが、船外活動でISSを修理する必要が生じたために延期されていた。 シグナスは37日間ISSで待機後、不用品を積んで地球に戻り、大気圏突入で燃え尽きる見通し。 オービタル社はNASAから19億ドル(約1980億円)相当の契約を請
オービタル・サイエンシズ社は、1月12日午前にISSとランデブー、宇宙飛行士により、国際宇宙ステーション補給船『シグナス』運用1号Orb-1の把持・結合が無事に行われたと発表した。 シグナスOrb-1は日本時間1月10日午前3時7分にアメリカ、バージニア州のワロップス飛行施設からアンタレスロケットで打ち上げられた。軌道投入、太陽電池パネル展開、ISSへの接近ともに予定通り進行し、日本時間1月12日午後8時8分にISSから10メートルのところで、カナダロボットアーム2により把持された。その後、ISS「ハーモニー」ノードの天底側に10時5分に結合された。 ロボットアームの操作にあたったのは、若田光一宇宙飛行士とマイク・ホプキンス宇宙飛行士。その後、リック・マストラキオ宇宙飛行士が結合を完了した。若田宇宙飛行士が空気漏れなどのチェックを行った。シグナス補給船の開室は、13日月曜日を予定している。
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、シグナス補給船(Orb-1)の到着を前にした準備に入った。補給船は、1月9日(日本時間)に打上げを予定している。 補給船が日本時間1月12日にISSに到着する際、若田氏とマイケル・ホプキンス宇宙飛行士は、ロボットアーム「スペース・ステーション・リモート・マニュプレーター・システム」(SSRMS)でシグナス補給船を把持し、「ハーモニー」(第2結合部)の地球側ドッキングポートに結合させる予定。2人は1月6日、このための準備を行った。 また、若田氏は、長期間の宇宙滞在が心血管系に与える影響を調べるための米国のCardio Ox実験に被験者として参加し、ホプキンス氏の協力を受け心電図をとり、超音波スキャンも行った。 《レスポンス編集部》
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2013年12月11日に発生した国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系統の修理のため、NASAが船外活動を行って部品の交換を行う方向で検討していると発表した。 ISSの船内で発生した熱は、いったん内部熱制御システム(ITCS)に集め、外部熱制御システム(ETCS)と熱交換が行われた後に船外でラジエーターから放熱される。今回、ETCS2系統のループA(A系)で発生した故障では、冷媒のアンモニアをラジエーターへ流す調整弁が故障したもの。A系に接続していた日本実験棟「きぼう」や欧州実験棟「コロンバス」などが一部装置の停止を余儀なくされていた。 NASAは、日本時間12月21日、23日、25日の3回に分けてリチャード・マストラキオ宇宙飛行士、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士が船外活動(EVA)を行い、故障個所の部品交換を行う方向で調整している。実施の可否は12月20
国際宇宙ステーション(ISS)に結合されていたシグナス補給船運用1号機(Orb-1)は、米国中部標準時間2月18日午前4時15分(日本時間2月18日午後7時15分)にISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)によって「ハーモニー」(第2結合部)から取り外され、その後、2月18日午前5時41分(同2月18日午後8時41分)にSSRMSから解放されてISSを離脱しました。 SSRMSの操作は、第38次長期滞在クルーのNASAのマイケル・ホプキンス宇宙飛行士が担当し、若田宇宙飛行士がホプキンス宇宙飛行士をサポートしました。 シグナス補給船運用1号機(Orb-1)は、2月19日午前7時11分(同2月19日午後10時11分)から軌道離脱を開始しました。その後、2月19日午後0時20分(同2月20日午前3時20分)に太平洋上空
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国際宇宙ステーションに長期滞在中のマイケル・ホプキンス宇宙飛行士と若田光一宇宙飛行士は、オービタル・サイエンシズ(OSC)のシグナス補給船(Orb-1)の到着に向けて訓練を行った。 軌道上訓練は、ISSのロボットアームを使ってシグナス補給船を把持してISSの「ハーモニー」(第2結合部)に結合する手順を確認した。 シグナス補給船は12月18日に米国バージニア州にあるNASAワロップス飛行施設から打ち上げられ、ISSへの到着は12月21日の予定。 また、メンテナンスとして、ISSトイレの洗浄剤タンクも交換した。 《レスポンス編集部》
2013年11月13日(日本時間14日早朝)NASAで行われた、商業軌道輸送サービス(COTS)プログラムに関する記者会見の席上で、オービタルサイエンシズ社のシグナス補給船とスペースX社のドラゴン補給船の次回打ち上げ日程が公表された。 会見では、NASAのチャールズ・ボールデン長官からスペースX、オービタルサイエンシズの2社へCOTSへの貢献への表彰が行われた。オービタルサイエンシズ社のフランク・カルバートソン上級副社長は、今年9月のシグナス補給船1号機による国際宇宙ステーション補給ミッションに続いて、2号機の打ち上げを今年12月15日と述べた。2号機には、アポロ計画やスペースシャトル計画に参加し、オービタルサイエンシズ社にも協力したNASAの宇宙飛行士で今年8月に76歳で亡くなったチャールズ・ゴードン・フラートン宇宙飛行士にちなんだ名前がつけられるという。 スペースX社のグウィン・ショト
国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしていたシグナス補給船は、荷降ろしや不要品の積み込みが完了して、10月22日午後7時にISSのロボットアームで取り外され、同午後8時31分にISSから離脱した。 シグナス補給船は、9月18日に打ち上げられ、9月29日からISSにドッキングしていた。 10月24日午前3時18分頃、大気圏に突入し不要品とともに廃棄される。 シグナス補給船は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」で開発され、「きぼう」に搭載されている近傍通信システム(PROX)を利用している。これによってシグナス補給船がISSに接近/離脱する際、宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターから運用支援を行った。 PROXの利用は、日本のISSでの成果が海外への輸出と産業化につながったケースとなる。 《レスポンス編集部》
国際宇宙ステーション(ISS)第37次長期滞在クルーは10月17日、シグナス補給船と欧州補給機4号機(ATV-4)のISSからの分離に向けた準備作業を行った。 ルカ・パルミターノ、カレン・ナイバーグ宇宙飛行士は、ロボットアームを用いて「ハーモニー」(第2結合部)から「シグナス」を分離する手順を確認した。分離予定日は10月22日。 オレッグ・コトフ宇宙飛行士は「ATV-4」分離のモニターを担当。10月28日、サービスモジュール「ズヴェズダ」後方から分離した後、「シグナス」と同様、大気圏へ再突入する。 ナイバーグ、パルミターノ、フョードル・ユールチキン宇宙飛行士を地球に運ぶソユーズ宇宙船は11月1日、小型研究モジュール1「ラスヴェット」から「ATV-4」を分離した「ズヴェズダ」のドッキングポートへ移動する。 第38次長期滞在クルーのミハイル・チューリン、リチャード・マストラキオ、若田光一宇宙飛
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