この記事で紹介している製品 産業機器向けSSD (SATA SSD, NVMe SSD) おことわり この記事は、2019年10月にQiitaに投稿した記事を加筆修正したものです。 また、この記事のオリジナルは日本語で書かれています。記事が日本語以外の言語で表示されている場合、それは機械翻訳の結果です。当社は機械翻訳の精度に責任を負いません。 はじめに 前回の記事で、SSDの製品仕様に記載されているTBWについて、その定義と記載内容の意味をご説明しました。 そこでこの記事では「TBWの正体」をご説明します。 まとめ TBWは、SSDが搭載するNANDフラッシュメモリに書き込み可能なデータサイズ(=寿命)のうち、定められた条件(ワークロードなど)のもとでホストがSSDに書き込み可能なサイズの最大値 TBWは、ワークロードやSSDの特徴により、同じNANDフラッシュメモリ、同じ容量でも差が出る
