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だいぶ前に話になるが、イスラエル人(ユダヤ人)に「何処の国を訪問したときに、一番安堵感を抱くか?」と聞いたことがある。それに対して、イスラエル人は「日本とトルコだ。」と即座に答えた。 確かにそうであろう。トルコにはオスマン帝国の時代に、スペインで起こったユダヤ人に対する弾圧の折、軍艦を送ってユダヤ人を救出したという、歴史的に評価されるべき功績を果している。 しかも、その後、オスマン帝国支配下にあってユダヤ人は、重要視され閣僚ポストにまで上り詰めたものが多いし、オスマン帝国支配下の各地で、経済活動の自由を、認められても来たからだ。 オスマン帝国に逃れたユダヤ教徒の多くが、あるラビの指導の下にイスラム教に改宗し、ドンメと呼ばれるようになったこともあり、トルコはユダヤ人にとっては、きわめて友好的な国家ということなのであろう。 他方、日本の場合はユダヤ人の移住が極めて少なかったこともあり、
国営イラン放送は5日、北朝鮮が「人工衛星」とする長距離弾道ミサイルの発射を解説も交え詳しく報じたが、「平和的な宇宙開発の枠内」とする北朝鮮側の主張を引用、北朝鮮寄りの姿勢を示した。 同放送は、発射を日韓などが厳しく批判したことに触れ、西側メディアなどは「北朝鮮の主張はミサイル発射の隠れみのにすぎない」と宣伝していると伝えた。しかし「中国やロシアはより慎重な立場だ」と指摘、今回の発射が6カ国協議における北朝鮮の立場を強化するとの見方も示した。 イランは北朝鮮と同様、弾道ミサイルに転用可能とされるロケット技術の開発を急ぎ、今年2月に国産ロケットによる人工衛星打ち上げに成功したと発表した。(共同)「ミサイル発射」関連記事一覧
イスラエルに極右政党が集まった新政府が出来た、と世界中が大騒ぎしている。イスラエルの新内閣は30人の閣僚からなる、大型のものとなったが、そのうちの15人が、リクード党出身者となった。 残りの閣僚は、イスラエル・ベイトヌ党からは5人、シャス党からは4人、ユダヤの家党からは1人、トーラ・ユダヤ主義統一党からは5人、そして労働党からは、5人が閣僚となっている。 この陣容を見て、誰もがイスラエルの新内閣は、強硬な政権であろうと思うのだが、意外な人物がそうしたアラブ各国や世界の判断とは、別の判断を下している。 それは、エジプトの元外相で、現在アラブ連盟事務総長を務める、アムル・ムーサ氏の判断だ。彼によれば、イスラエル新政府はトーンを変えただけで、政策そのものは不変だと判断しているようだ。ネタニヤフ首相のキャラクターが極めて強いために、明日にでもアラブあるいはイランとの、全面戦争を始めるのでは
今週の月・火曜日にかけ、トルコのギュル大統領がイラクの首都、バグダッド市を訪問した。当初、他の都市も訪問することが検討されていたが、安全上の理由から、今回の訪問では、バグダッド市だけになったようだ。 トルコの大統領がイラクを訪問するのは、33年ぶりだと言われているが、それだけ歴史的な訪問が、どのような成果を上げたのか、非常に気になるところだ。 イラクとトルコとの話し合いは、極めて順調だったようだ。双方は、PKK(クルド労働党)に対する対応で、意見の一致をみている。イラクのタラバーニ大統領(クルド人)はPKKに対し、「武器を捨てるか、イラク領土から出ていくか」の選択を迫った。 これと呼応して、トルコのギュル大統領は、「武器を捨てて投降する者に対しては、特別の恩赦を与える」ことを表明している。つまり、PKK問題の解決に向けて、イラクとトルコとは、完全に立場を一致した、ということであろう。
トルコの石油公社(TPAO)の、メフメト・ウイサル総裁が、イランのプレステレビの特派員メフデイ・ゴルザデイ氏に語ったところによれば、トルコは2023年までには、完全に石油ガスを自給する、体制に入るということだ。 トルコが黒海で、石油・ガスの開発を進め、2002年の段階から生産を始めてきていたことは、以前から知られている事実だった。 しかし、ここにきてその黒海の石油・ガスの埋蔵量が、石油は100億バレル、ガスは1兆5千億立方メートルと莫大な量であることが、同総裁によって明かされた。 トルコはこれだけの埋蔵量で、2023年から40年間にわたって、国内消費分を賄うことができるようになる。したがって、エネルギー資源を外国から輸入する必要が、なくなるということだ。 黒海沿岸の海底油田やガス油田以外に、イランとの国境に近い、トルコ北東部、イラクとの国境に近いトルコ南東部でも、石油やガスの埋蔵が
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