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思想に関するjassmazのブックマーク (9)

  • 人間の存在など「どうでもいい」ーーAI推進派「効果的加速主義」のオカルティックな流行と蠱惑(池田 純一) @moneygendai

    ネットのアングラから生まれた「イーアック」 前回記事〈「AGI」は、人類を凌駕して「生存リスク」になりえるか…「OpenAI騒動」の背景にあった世界的な懸念〉で扱ったOpenAIのお家騒動では、AI規制派とAI推進派の対立がその理由として報じられ、最終的には推進派の声が上回った形で決着した。だがOpenAIの社外に目をやれば権勢を伸ばしているのは、むしろAI規制派である効果的利他主義の支持者たちではないか。それが前回の趣旨だった。 対して今回は、推進派として報じられた、シリコンバレーのAI開発現場から湧き上がった通称「e/acc(イーアック)」、「効果的加速主義」と呼ばれる動きについて触れてみたい。 AI規制派の効果的利他主義は、英語ではEffective Altruismと表記され「EA」と略されることが多い。対してAI推進派の効果的加速主義はeffective acceleration

    人間の存在など「どうでもいい」ーーAI推進派「効果的加速主義」のオカルティックな流行と蠱惑(池田 純一) @moneygendai
    jassmaz
    jassmaz 2024/12/25
    hyperstitionは、ソーシャルメディア以後の、ストックよりもフローが凌駕する時代の、文化よりも運動を、小説よりもシミュレーションを、個人よりもパーティによる言動を、といった時代風潮に即した方法といえる。
  • 【竹田ダニエル連載】将来に対して極度に悲観的な思想を持つ「Doomer」とは? 絶望する時代に、私たちには何ができる? | yoi(ヨイ) - 心・体・性のウェルネスメディア

    ダニエルさん:深刻な環境問題や戦争、暴走する人工知能といったさまざまな社会問題について極度に悲観的な思想を抱く人のことを「Doomer(ドゥーマー)」と言います。これから派生して、地球規模の問題に対して絶望や諦めの感情を抱く思想が「Doomerism(ドゥーマリズム)」と表現されることも。Doomとはもともと「破滅の運命にある」という意味があるのですが、erをつけることによって、第二次世界大戦後に生まれたBoomer(世代)との対比としても使われています。 Boomerは雇用と教育の機会に恵まれ、一般的に社会や未来に対して楽観的な姿勢を持つ人が多いといわれていますが、彼らが20代、30代だった頃は、きっと未来にはテクノロジーの進化によって生活がよりよくなっているはずだ、という希望を抱きやすかった。 一方のDoomerはそうではないんですよね。環境問題や核戦争、暴走する人工知能など地球規模の

    【竹田ダニエル連載】将来に対して極度に悲観的な思想を持つ「Doomer」とは? 絶望する時代に、私たちには何ができる? | yoi(ヨイ) - 心・体・性のウェルネスメディア
  • 美的価値論ビギナーズガイド - obakeweb

    美しい花、かわいい犬、優美なダンス、あざやかな絵画には美的価値[aesthetic value]がある。美的価値を持ったアイテムは、ある独特な仕方での良いものであり、私たちが気にかけるものである。生活における多くの場面で、私たちは美的なものに配慮している。賃貸の部屋を選ぶときには、家賃やエリアだけでなく、建物の外観は洗練されているか、共用部はきれいか、壁紙はシックか、押入れは古臭くないか、部屋に目障りな出っ張りがないかを気にかける。美しさや醜さは、必ずしも最優先事項ではないにせよ、私たちの選択にとって重要な考慮事項のひとつである。 美学[aesthetics]というのはその他の判断や態度や経験とは区別される、美的判断・美的態度・美的経験などをターゲットとして、その性を哲学的に探る分野だが、美的価値はそのなかでも近年とりわけ注目されている主題である。言ってしまえば、これは古代ギリシアから続

    美的価値論ビギナーズガイド - obakeweb
  • The Californian Ideology - Wikipedia

    "The Californian Ideology" is a 1995 essay by English media theorists Richard Barbrook and Andy Cameron of the University of Westminster. Barbrook describes it as a "critique of dotcom neoliberalism".[1] In the essay, Barbrook and Cameron argue that the rise of networking technologies in Silicon Valley in the 1990s was linked to American neoliberalism and a paradoxical hybridization of beliefs fro

    jassmaz
    jassmaz 2024/07/18
    カルフォルニアン・イデオロギー
  • ポピュリスト右派とウォーク左派の共謀【寄稿】

    パリ市民たちが7日、フランス・パリのレピュブリック広場で、この日行われた早期総選挙の決選投票で極右・国民連合の第1党への登板が阻止されたことを祝っている/AP・聯合ニュース 極右ポピュリズムがふたたび力を増している。ポピュリスト右派は、自分たちが左派の課す抑圧的な強要に対抗して「穏健な正常性」を擁護しているというレトリックを繰り返し用いる。たとえば、これらの人たちは、ウォーク(woke:覚醒した、目覚めた)左派の「キャンセル・カルチャー」によって、個人が異性愛者であるとか伝統的な見解を持っているという理由だけで罪悪感を抱き、ある話や行動が突然禁止される可能性があるという恐れを感じ、息が詰まる雰囲気がつくられていると非難する。 一例としては、最近、ファシズムを擁護するマイケル・ミラーマンという右派知識人が「なぜ正常なすべてのことがファシストと呼ばれるのか」(Why is everything

    ポピュリスト右派とウォーク左派の共謀【寄稿】
  • Protocols, Not Platforms: A Technological Approach to Free Speech

    Essays and Scholarship Protocols, Not Platforms: A Technological Approach to Free Speech Altering the internet's economic and digital infrastructure to promote free speech By Mike Masnick August 21, 2019 After a decade or so of the general sentiment being in favor of the internet and social media as a way to enable more speech and improve the marketplace of ideas, in the last few years the view ha

    Protocols, Not Platforms: A Technological Approach to Free Speech
  • 言論の自由を取り巻く問題を解決する「プロトコルに基づいた仕組み」とは?

    近年ではオンラインのプラットフォームにおける差別的、あるいは過激な発言の規制が叫ばれていますが、その一方で人々の「言論の自由」をどう守るのかという点が問題となっています。デジタル分野のメディア・Techdirtの設立者であるマイク・マズニック氏は、オンラインにおける言論の自由を取り巻く問題を解決するため、「プラットフォームではなくプロトコル」に基づいた仕組み作りを提案しています。 Protocols, Not Platforms: A Technological Approach to Free Speech | Knight First Amendment Institute https://knightcolumbia.org/content/protocols-not-platforms-a-technological-approach-to-free-speech マズニック氏は、

    言論の自由を取り巻く問題を解決する「プロトコルに基づいた仕組み」とは?
  • BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智

    BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智 2024.04.15 Updated by yomoyomo on April 15, 2024, 14:17 pm JST 旧聞に属しますが、少し前にBlueskyを眺めていて、マイク・マズニックが「ガチギレしてごめん。我慢ならなかった」とTechdirtの記事を告知する投稿をみて、相変わらず意気盛んだなと微笑ましく思った話から今回は始めたいと思います。 マズニックがガチギレしたのは、「バーチャルリアリティーの父」ジャロン・ラニアーと政治学者でミドルベリー大学教授のアリソン・スタンガーがWIREDに寄稿した「すべてを救えるインターネット・ハック」という記事で、これは前回の文章でも触れた、ユーザー生成コンテンツに対するプラットフォーム企業の免責条項を定めたとも言われる通信品位法230条の撤廃、つまりは「インターネットを生み出し

    BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智
  • #04「反・資本主義・リアリズム」── 左翼とリベラルとサブカルチャーの不愉快な三角関係・前編|GUEST|花咲政之輔 from 太陽肛門スパパーン

    石丸元章 『危ない平成史』 #04「反・資主義・リアリズム」── 左翼とリベラルとサブカルチャーの不愉快な三角関係・前編|GUEST|花咲政之輔 from 太陽肛門スパパーン GONZO作家・石丸元章が異形の客人と共に平成の「危ない」歴史を語り合う。今回のテーマは平成の“イデオロギーとカルチャー”。ゲストは今年結成30年を迎えたバンド「太陽肛門スパパーン」のバンマスにして、ノンセクト左翼活動家である花咲政之輔。前後編の前編。 平成前期のアンダーグラウンドに異形の花を咲かせたバッドテイスト・カルチャー。その立役者のひとりであるGONZO作家・石丸元章が、毎回、ひと癖もふた癖もある客人を招いて、過ぎ去りし平成の「危ない歴史」を振り返る当シリーズ。 今回のテーマは、米ソ冷戦体制が崩壊し、フランシス・フクヤマがいうところの「歴史の終わり」と共に始まった平成という時代において、イデオロギーとカルチ

    #04「反・資本主義・リアリズム」── 左翼とリベラルとサブカルチャーの不愉快な三角関係・前編|GUEST|花咲政之輔 from 太陽肛門スパパーン
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