キルギスを訪問中の露プーチン大統領は、キルギスと5億ドル(4億8900万ドル)のキルギスの対露負債の免除と引き換えにロシアの軍事基地の使用期間延長について合意したとのこと。(flot.com) 国家元首の面前で署名された、キルギス国内のロシアの軍事基地(カント空軍基地)についての双務協定は2017年から実効化され、以後15年間効力を持ち、5年ごとに更新することができます。 キルギス国内ではこの件について議論が行われているようです。キルギスのアルマズベク・アタムバエフ大統領は2月に「キルギスのカントにあるロシア軍の基地は土地の借用代も払っていなければ、自らの義務も果たしていない。キルギス国民にとってそのような基地は必要なのか?」と述べていました。借用代は4年間支払われていなかったようです。キルギスはロシアに対して宥和的な方向へ舵を切ったことになります。 flot.comタイトルでは”20年”
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