GNU/Linux上の音声出力に関する仕組みは複雑に見えてしまうが、それほど難しいわけではない。 低レベルサウンドシステム ALSAやOSSといったサウンドシステムは音声の出力をするデバイスと最も密接な関係があり、アプリケーションから受け取ったデータをサウンドカードに直接渡す。 後述の高レベルのサウンドシステム(サウンドデーモン)からの最終的な音声出力は、これらのサウンドシステムに渡されてサウンドカードに出力される。 ライン入力やマイクといった外部入力もこのレベルのサウンドシステムで処理され、サウンドデーモンからも利用できる。 OSS OSSは古くから存在するサウンドシステムでPCM音声では/dev/dsp、MIDI信号では/dev/midi(/dev/sequencerなども使用される)のようなデバイスファイルを通じてアクセスする。カーネルのOSS向けドライバがサポートするサウンドカード
(2021/10/12)本記事は「PulseAudioの各種設定ファイルと設定例」へ移動した。
まずPulseAudioの状態を確認する。メニューから「PulseAudio Device Chooser」を起動するか、コマンドラインより
2007/01/26 構想 1年前にパソコンに繋いで使おうと考えていたスピーカーとして音響迷路型とダブルバスレフ型の2種類の構想を考えましたが、構想のみに留まり結局製作には至りませんでした。 そうなってしまった一番の理由はモニターの両脇にスピーカーを配するという漠然とした使用目的と十分に根拠のある製作する理由がなかったから!ということになりますが、結論付けた一番のきっかけは息子から羅飛び入りで依頼されたPC用のスピーカーが余りにも期待以上の音質的な出来栄えにもあります。 そのスピーカーは内容積5リットルの何の変哲もないバスレフ型ですが、重低音は無論期待できないものの中音の美しさ、帯域全体のバランスの良さ、分解能の良さは格別でした。 私がこれまでに作った8cmスピーカーのなかで素直さという点でピカイチであるように思います。 こんなことから上述のように2つの構想 は棚晒しになったのですが、た
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