■iOS 7でのUSBハイレゾ出力方法を高橋敦がナビゲート! このあたりに目を光らせている方ならご存知のことと思うが、iOS 7へのアップデートでこっそりと、iPhoneやiPod touchからUSB-DACへの出力(ハイレゾもOK)が可能になった。従来はiPadのみで可能だった裏技の適用範囲が拡大されたわけだ。…というわけで、今回はアプリ周りまで含め、そこをガイド&テストする! < 目次 > ・iOS 7以前はiPadのみの裏技だったUSB-DAC出力機能 ・iPhone 5からのUSBハイレゾ再生手順をナビゲート ・ヘッドホンアンプ「HERUS」でハイレゾ再生音質チェック! ・カメラアダプタ経由で動作するUSB-DACと動作しないUSB-DACの違いは? ■iOS 7以前はiPadのみの裏技だったUSB-DAC出力機能 まずは基本情報を確認しよう。iPadについてはiOS 7よりも前
はじめに、 耳の聞こえ方には個人差や好みがあります、試せるものは試しましょう 再生環境や再生する曲はそれぞれ好みがあります。違いを尊重しましょう 安くてもいいものもありますが、高いものにも理由があります。お金は大事だよ と、人によっていろいろありますし、オーディオ界隈はいろんなことがありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか、暑いですね。 先日、ALPHA LABELの、ふっちーさんが、ARROWS NX を買ってご満悦で、あの機種は大きいけど、バッテリーももつし、動画もいけるし、ドルビーデジタルプラスも入ってるしで、なんかいいイヤホンやヘッドホンを買っても良さそうな気がしてきたとおっしゃるので、そういうのを書いてみます。 冒頭にあるように、個人差は結構ある話題なので、あれもいいよとか、このバカ犬死ねとかあったら、それはしかたないです、あと、インナーイヤーだろとかそういうのもいろいろある
昨日はShureの新フラッグシップイヤフォンの発表会に行ってきました。 今回発表されたのはSE846という3Way 4ドライバーのモデルで高域1、中音域1、低域2のドライバー構成です。 プレゼンはイヤフォン部門のマットエングストロームとショーンサリバンによって行われ、技術解説は主にショーンサリバンによって行われました。いままで5xxだったのになぜ8xx?という問いに対しては特に意味はないけどすごいのができたから8にした、ということでした。 ショーンサリバンとマットエングストローム、右はショーンとSE846 今回の製品に関するひとつのキーは新技術ということです。プレゼン的にもかなり濃い技術的な解説が満載でした。下はShureのポリシーに関するプレゼンです。フラットというのはスタートであってゴールではないということなどが語られました。そして新技術のキーとなるのは下記でも書かれていますがイヤフォ
本日開催された新製品発表会には、米国のShure Incorporatedからモニタリング・カテゴリー・ディレクターのマット・エングストローム氏、並びに同社イヤホン・プロダクト・マネージャーのショーン・サリバン氏が出席し「SE846」の特徴を説明した。 SE846は、SE535の上位機にあたるカナル型イヤホン「SEシリーズ」の新たなフラグシップモデル。「型番は末尾が『6』。SE530からSE535へのステップアップ時に“交換ケーブル”を採用した際に『5』へステップアップして、今回はノズル交換という新しいハイライトが加わったことから『6』とした。頭の数字『8』は、5よりも上位モデルだからということだが特に深い意味はない」(エングストローム氏)。 新規に開発した4つのドライバーを搭載 ドライバーは3ウェイ4ドライバーで、ローエンドを担当するドライバーが2基と、ミッド、ハイのドライバーがそれぞれ
一時期、私は給料の殆どをオーディオに注いでいた時期があった。まだオーオタという言葉が浸透する前。その頃の愛読書は「HiVi」で、毎週ハードオフを回るのが楽しみだった。元々、電化製品が好きだし、高校では電子工学を学んでいたので、ハマる素質は十分にある。 オーディオ製品が持つ一種独特の格好良さ。機能美。高級感。雑誌のレビューにより物欲は刺激され、次第に金銭感覚は狂っていった。高給取りでもないのに1万円のケーブルを5本揃えたりしていた。 今や懐かしきあの日々を振り返り、いかにして呪いが解けたかを書いてみる。 オーディオの魅力 基本的に今でも電化製品が好き。技術者が丹精込めて作り上げた機械は格好いい。アンプやスピーカーの外観は美しいので眺めているだけで楽しいし、中の技術を考えるのも好きだ。 性能を比較して楽しむのは趣味の醍醐味。車やバイク、ゴルフクラブと同じように所有欲も湧く。より性能の良い製品が
LSIやICなどの部品を取り付ける「ハンダ」を自ら製作 金井氏の“音へのこだわり”っぷりは生半可ではない。何しろ、「TA-DA5800ES」をはじめとするソニーのAVアンプに用いられている「ハンダ」すら自ら組成を決めているというほどだ。 「ハンダに鉛が使えなくなって、一般的に言ってオーディオ機器の音が悪くなってしまいました。ハンダがスズに銀・銅・銀・ビスマスを含む組成が融点が低くて主流になりましたが、結晶構造があまりよくなくて音が悪かったのです。なのでソニーはその組成を使いませんでした」(金井氏) ベースとなるスズは通常の量産機器では純度3N(99.9%以上)のものを使っているというが、新モデルでは純度4N(99.99以上)のものを使っているという。 「さらに音質的に好ましくない微量元素、入れた方がいい微量元素は何かを調べました錫を分析すると例えば鉄やビスマス、アンチモンなどの金属が出てき
ROLAND QUAD-CAPTUREを使った理由は以下の通り。 QUAD-CAPTUREは、PCからUSB経由で出力されたデジタルオーディオデータが再びUSBを介してPCにフィードバックされているので、Windowsのオーディオ出力データを評価するのに好都合です。 PCに戻る途中でINPUTからの信号を混ぜるMIXボリュームがありますが、これはデジタル処理ボリュームであり、ボリュームをPLAYBACK側に絞りきっておく事でINPUTからの混ざり込みを完全に遮断し、純粋にPLAYBACKのフィードバックとして利用できる事を検証済みです。 QUAD-CAPTUREのシグナルフロー図 クリックで拡大 その他、使用した上記の機材やソフトウェア固有の問題ではない事を確認する為に、オーディオI/Fとしては ROLAND UA-25EX、MB実装のHigh Definition AudioのS/PDI
パフォーマンスガールズユニット「9nine」(ナイン)のメンバーとして音楽活動もしている佐武宇綺さん(愛称:うっきー)。曲を歌う側の人間として、曲に含まれている音の表現をもっと体感したい! と「オーディオ」女子を目指すことを決意。オーディオについて学ぶべく、オーディオビジュアルライターの野村ケンジ氏から、厳しい講義を受けることになりました。第4回は、スピーカーについて学びます。パワードスピーカーとパッシブスピーカーの違い、そしてパッシブスピーカーと一緒に使うUSB DACやパワーアンプの役割などを見ていきましょう。 佐武宇綺がスピーカーをチェック! 野村 スピーカーは大きく分けると2種類あります。パワードスピーカーとパッシブスピーカーです。 佐武 パワードはパワーがあるんですか? 野村 そんな感じかもしれません(笑)。この2つは何が違うかというと、「パワーアンプ」と呼ばれるものが入っている
パフォーマンスガールズユニット「9nine」(ナイン)のメンバーとして音楽活動もしている佐武宇綺さん(愛称:うっきー)。曲を歌う側の人間として、曲に含まれている音の表現をもっと体感したい! と「オーディオ」女子を目指すことを決意。オーディオについて学ぶべく、オーディオビジュアルライターの野村ケンジ氏から、厳しい講義を受けることになりました。第3回は、ヘッドホンアンプを導入するメリットについて学びます。iPhoneやiPodにヘッドホンをつないだだけでいい音になる、というのは間違い。その理由について紹介しましょう。 佐武宇綺がヘッドホンアンプをチェック! 野村 まず、AKGのヘッドホン「Q701」を、iPhoneのヘッドホンジャックに直接つなげて聴いてみてください。 佐武 すごく抜けがいいんですけど、なんか聞こえにくいですね。音量を上げても、ふわふわーっというか、すかすかーって感じで。音が悪
パフォーマンスガールズユニット「9nine」(ナイン)のメンバーとして音楽活動もしている佐武宇綺さん(愛称:うっきー)。曲を歌う側の人間として、曲に含まれている音の表現をもっと体感したい! と「オーディオ」女子を目指すことを決意。オーディオについて学ぶべく、オーディオビジュアルライターの野村ケンジ氏から、厳しい講義を受けることになりました。第2回は、ヘッドホンとイヤホンについて学びます。それぞれにはいくつかのタイプがあり、その特徴を知ることからスタート。ヘッドホン&イヤホン選びの参考にもなります。 佐武宇綺がヘッドホンをチェック! 「MONSTER Diamond Tears」試聴中…… 佐武 デザインもかわいいし、音もクリアに聞こえますね。それに、遮音性が高いんですよ。だから、みなさんが私に何か話しかけても全然聴こえなかったです。いま、私の悪口言ってましたよね(笑)? いきなり口パクだか
パフォーマンスガールズユニット「9nine」(ナイン)のメンバーとして音楽活動もしている佐武宇綺さん(愛称:うっきー)。曲を歌う側の人間として、曲に含まれている音の表現をもっと体感したい! と「オーディオ」女子を目指すことを決意。オーディオについて学ぶべく、オーディオビジュアルライターの野村ケンジ氏から、厳しい講義を受けることになりました。第1回は、「いい音」とはどんなものなのか解説してもらいます。うっきーがこれまで体験してきた「音」についても、わかる内容になっています。 佐武宇綺をチェック! 野村 まず、佐武さんがどのような環境で音楽を聴かれているのか、うかがいたいと思います。いま使われているイヤホンやヘッドホンは何ですか? 佐武 普段からほとんどヘッドホンで音楽を聴いています。最近はMONSTER(モンスター)ですね。「b」というロゴが入っているものを使っています。 昔からヘッドホンが
OPAMP道 第13回「DR.DAC3をいじりまくる その2」14.07.25 第12回「DR.DAC3をいじりまくる その1」14.04.14 第11回「製品を斬るDR.DAC3」14.02.06 第10回「HUD-mx2」13.06.24 第9回「eDison-01 真空管内蔵 高品質D/A Converter」12.11.27 第8回 HUD-mini12.09.07 第7回 製品を斬る(DR.DAC2 DX TE)12.08.07 第6回 製品を作る(AMP-HP)12.06.25 第5回 オペアンプの発熱についてとQ$A11.11.08 第4回 オペアンプとオーディオのはなし11.08.18 第3回 データシートを読んでみよう10.12.08 第2回 オペアンプの見分け方10.10.20 第1回 DR. DAC2 DX チューンアップレポート10.09.10
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