Parrot - speaks your language The Parrot Foundationは17日(米国時間)、Parrot初のサポートバージョンとなるParrot 1.0を公開した。開発者はこの仮想マシンの登場に注目しておきたい。Parrotはダイナミックな言語を対象として効率よくバイトコードを実行できるように設計された仮想マシン。すでにさまざまな言語をサポートしているとあり、Parrot - LanguagesのページにはBASIC、C、Ruby、Smalltalk、Scheme、ECMAScript、Forth、JSON、Lisp、Tcl、Java、PHP、Python、Perlなどさまざまな実装が列挙されている。 ParrotはもともとPerl 6の一環として開発が目指されていたもの。Perl 6のコンパイラと仮想マシンはPerl 5と異なり明確に分離したものになってい