Servant Haskellは型の表現力がとても高い言語です。 型をうまく使えば意図しないプログラムがコンパイルできないように設計することが出来ます。ServantはWebアプリがどのように振る舞うかを型で設計するためのDSLです。APIと対応した型を作ることで間違いが少なくなるだけでなく様々なボイラープレートを型から生成することも出来ます。特殊な外部ファイル等は必要無く全てHaskellの文法で完結します。まさに型の表現力が高いHaskellでしか作れないライブラリです。 Servantの特徴としてチュートリアルでは以下の4つが挙げられています。 concision (簡潔である) flexibility (汎用的・柔軟性がある) separatation of concerns (関心の分離) type safety (型安全である) 関心の分離というのはリクエストをパースしたりレス
