10月1日は「都民の日」や「醤油の日」など、さまざまな記念日に制定されているが、「日本酒の日」と「メガネの日」でもある。 そんな日にあわせてメガネ専用の日本酒が発売された! メガネ専用日本酒を造る萩野酒造って? 蔵人や杜氏が結果的に全員メガネ着用だったため、ちょっとした思いつきで商品化した日本酒が宮城県の萩野酒造の『萩の鶴 メガネ専用 特別純米生原酒』。筆者も偶然にもメガネをかけた日本酒好きで、この組み合せにグッとくる人って結構多いと思う。どういうコンセプトで商品が開発されたか気になったので、蔵元の方に聞いてみた。 メガネ専用日本酒を製造する萩野酒造は、1840年創業の宮城県栗原市にある酒蔵。お酒のコンセプトは「自分が飲んで本当に美味しいと思える酒」「お日様と田んぼの恵みを味わう酒」「気の合う仲間と楽しむ酒」「上質な普段着のような酒」で、生産量よりも品質にこだわったお酒を造っている。4年前