[E3 2015]西川善司の3DGE:網膜投射型デバイスを採用するHoloLens,試して分かったMR対応型HMDのすごさと課題 ライター:西川善司 Microsoftブース E3 2015のMicrosoftブースでは,来場者がWindows 10搭載の複合現実(Mixed Reality,以下 MR)型ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を装着して,コンテンツを楽しめる機会が用意されていた。 筆者もそれを体験してきたので,今回はそのレポートを行いつつ,HoloLensの正体について,少し突っ込んで考察してみたい。 それに先だって1つ,紹介がてらお断りしておくと,Microsoftは,今回のE3でHoloLensをを「MRデバイス」と表現していたため,冒頭でも書いたとおり,本稿はそれに倣うことにする。 MRというのは,「現実世界の視界に対してCGを合成した映像表現手段」なので,
【GDC 2014】ソニーの『Project Morpheus』ってどうよ? 実際に試遊した日本の『Oculus Rift』ソフト開発者からその評価を聞いてみた アメリカ・サンフランシスコで開催している、世界最大のゲーム開発者会議“Game Developers Conference 2014”(GDC)。いろいろな新要素が飛びなす中、大きく注目を集めたのが、ソニー・コンピューターエンターテインメントのバーチャルリアリティーヘッドマウントディスプレー『Project Morpheus(プロジェクト・モーフィアス)』だ。(関連記事) まず18日のセッションではひとつの部屋に収まりきらないぐらいの長蛇の列ができ、急遽、第二会場が用意されていた。19日から始まったエキスポ(ブース展示)でも、SCEAが入り口近くに会場内で最大となるスペースを確保し、8台のMorpheusでデモを展開していたが、そ
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