1:太ももを上げる(股関節を曲げて歩いたり走ったり階段を上がったりする動作の補助する) 2:背骨(脊柱)を支える(背骨に自然なS字形の湾曲を保持することにより、お尻、お腹、腰の筋肉を引き上げる) 3:骨盤を正常に保つ(腸骨筋との連動により骨盤を適度に前傾させて支え、背骨にかかる重力の負担を軽くし直立姿勢を維持する。また、内蔵を支え、腹筋・背筋を強化する働きがある) 「大腰筋」を鍛えることで、股関節にあるリンパが刺激され血行が良くなり、むくみが改善され、骨盤の位置を正常にすること、姿勢を正しくすることで、体内バランスが整い、筋肉、脂肪を本来つくべき正しい位置につけ、体全体の自律神経、ホルモンバランスまでもが整います。 大腰筋が劣えると「下半身太り」になる理由 では、大腰筋が衰えることでなぜ下半身が太くなるかを説明します。 ・下半身に脂肪を溜め込む(骨盤) 骨盤が前傾を保てなくなり後ろに傾くた