画家の金子國義(かねこ・くによし)さんが亡くなったことが17日、わかった。78歳だった。埼玉県出身。退廃的な雰囲気の人物の絵で知られた。評論家渋沢龍彦らの作品の挿絵も手がけた。
フジテレビの子ども向け番組「ウゴウゴルーガ」などの映像をてがけたCG作家の秋元きつねさんが亡くなった。享年46歳。 秋元きつねさん 秋元さんは、1991年から主に子ども向けコンテンツの制作に関わり、近年はLINEスタンプ「ドジッたーズ」を発表するなど、独特の作風で知られる。代表的な仕事は「ウゴウゴルーガ」(映像)、PlayStation用ゲーム「せがれいじり」(原作・映像・音楽・演出)ほか。10月16日に自身のブログで、糖尿病になったことを明かし「これは人生の休憩どころだな」などとつづっていた。 「プレゼントに最悪」のキャッチコピーが斬新だった「せがれいじり」(公式サイトより) 10月28日追記 advertisement 関連記事 俳優・声優の家弓家正さんが死去 「ナウシカ」のクロトワや「ドラゴンボールZ」パラガス役など演じる アニメの最初期から活躍していたベテラン声優だった。 沖縄から
子供向けバラエティー番組「ウゴウゴルーガ」のCGを手がけたことでも知られるCG作家の秋元きつね氏が死去したことが分かった。46歳だった。同番組でチーフディレクターを務めたフジテレビの福原伸治氏が26日、ツイッター上で通夜に参加したと明かしている。 福原氏は26日にツイッター上で「『ウゴウゴルーガ】とかいろいろな番組でCGを作ってくれた秋元きつね君の通夜に出る。会場には彼のコミカルな曲が流れてなんだか余計に寂しい。結婚式でも挨拶したけど、その葬儀に出るのは余計に辛い」とこの日に秋元氏の通夜に参加したことを報告。ツイッター上では同番組で秋元氏のCGに触れた世代を中心に悲しみの声が上がっている。 秋元氏は1991年から主に子供向けのアニメ、イラストを制作。「ウゴウゴルーガ」での「がんばれまさおくん」「とのさま」などを手がけ、独特のキャラクター造形で注目を浴びた。99年に発売されたプレイステーショ
知的なひねりに満ちた前衛美術作品を手がけ、「老人力」「超芸術トマソン」などの著作、芥川賞受賞でも知られた画家・作家の赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい、本名赤瀬川克彦〈かつひこ〉)さんが、26日午前6時33分、敗血症のため東京都内の病院で死去した。77歳だった。通夜、葬儀は近親者のみで行う。喪主は妻尚子さん。作家の赤瀬川隼(しゅん)さんは実兄。 横浜市に生まれ、子供時代は大分や名古屋で過ごした。武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大)は中退したが、20歳ごろから無審査の読売アンデパンダン展などに絵画やゴムチューブを使った「反芸術」的な作品を出展。1960年に故・荒川修作らと前衛美術集団「ネオ・ダダイズム・オルガナイザー」の結成に参加した。 63年に故・高松次郎、中西夏之氏と「ハイレッド・センター」を作り、東京五輪のさなかに白衣姿で銀座の路上を清掃するパフォーマンスなどを実施した。
H・R・ギーガーさん - 画像は1980年のアカデミー賞受賞時のもの - ABC Photo Archives / Disney ABC Television Group / Getty Images 映画『エイリアン』のデザイナーとして知られる画家のH・R・ギーガーさんが現地時間12日、74歳で死去した。現地メディアSRFによると、ギーガーさんは階段から転落し、その後搬送された病院で息を引き取ったという。 ギーガーさんがデザイン!映画『エイリアン』フォトギャラリー ギーガーさんは1940年生まれ、スイス出身。チューリヒで建築とインダストリアルデザインを学んだ後、画家として活動。1960年代から70年代にかけて多くの音楽バンドのジャケットを手掛けた。 ADVERTISEMENT 1979年には、リドリー・スコットの映画『エイリアン』に登場するクリーチャー(エイリアン)をデザインし、同作でア
スイス国営ラジオ「SRF」公式サイトなどによると、今週月曜に自宅で階段から転落、そのまま運ばれた先の病院で亡くなったとのこと。74歳でした。 Alien-Schöpfer HR Giger ist tot - Schweiz - News - Schweizer Radio und Fernsehen http://www.srf.ch/news/schweiz/alien-schoepfer-hr-giger-ist-tot Welcome to the art of swiss surrealist HR Giger http://www.hrgiger.com/ H・R・ギーガー氏はスイスを代表する芸術家であり、映画「エイリアン」のデザインでアカデミー賞を受賞、一気に有名となりました。 H.R. GIGER'S ALIEN http://www.hrgiger.com/alien.h
イラストレーターで作家の安西水丸(あんざい・みずまる、本名渡辺昇〈わたなべ・のぼる〉)さんが19日、脳出血のため死去した。71歳だった。安西さんは17日午後2時ごろ、神奈川県鎌倉市内で執筆中に倒れ、病院で治療を受けていたが19日午後9時7分、亡くなった。葬儀は22日、親族のみでおこなった。 1942年、東京都生まれ。65年、日本大芸術学部卒業。電通やニューヨークのデザインスタジオADAC、平凡社で勤めた後、フリーに。親しみやすく温かみのある作風で知られ、主な作品に赤ちゃん用の絵本「がたん ごとん がたん ごとん」、雑誌「ガロ」で連載したマンガ「青の時代」、イラストエッセー「美味しいか恋しいか」などがある。文筆家としてもエッセーや小説、翻訳などを手がけ、小説集「アマリリス」、訳書にカポーティ著「真夏の航海」などがある。 エッセー「村上朝日堂」など作家の村上春樹さんと組んだ書籍でも知られる。朝
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