<後編はこちら> 仙台を舞台にしたアイドルの成長物語『Wake Up, Girls!』(以下、WUG!)、前回はエイベックス 田中宏幸プロデューサーにご登場いただいたが、今度はアニメを制作した山本寛監督に前後編でお話を伺う。 『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『かんなぎ』等の代表作を持つ山本氏が本作品を制作した動機は「東北支援のためにできることをしたい」というもの。 作中では、デビューしたてのアイドルが様々な困難を乗り越えていく姿を描いた。「先が見えない時代の世相を一番うまくすくい上げたのがアイドル」と分析する山本氏。提示したかったのは「結果」よりも、頑張っているという「過程」の大切さだ。 1974年生まれ。大阪府出身。アニメ制作会社Ordet(オース)代表取締役社長。 京都大学文学部を卒業後、京都アニメーションに入社、『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ演出を経て『らき☆すた』監督。Ordet設
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