今回のコラボは「ray」が持つ世界観をより斬新に提示するという目的で実現。楽曲は「BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU」名義で発表され、藤原基央(Vo, G)は初音ミクと異色のデュエットを繰り広げている。初音ミクのプログラミングを手がけたのは彼らのレーベルメイトでもあるkz(livetune)で、バンドが他アーティストとタッグを組むのは今回が初となる。 さらに初音ミクの開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアの完全監修によるPVも撮影された。同社は今回のために「14(イチヨン)モデル」という新たなビジュアルの初音ミクを制作したほか、技術的に全面的なサポートを行っている。監督は初音ミクをフィーチャーしたオペラ「THE END」の映像プロデュースなどを担当したプロダクション・A4Aの東市篤憲が務め、初音ミクのダンスはでんぱ組.incの振り付けで知られるYu
2005年10月に始まった有料の音楽配信サービス(関連記事3)。ダウンロードした楽曲は、パソコンではWindows用の音楽プレーヤー「MOOCS PLAYER」(または「SD-Jukebox」)を使って再生が可能。ダウンロードした楽曲をSDメモリーカードにコピーすれば、携帯音楽プレーヤーや携帯電話機でも音楽を楽しめる。 サービスの統廃合が相次ぐ ── 音楽配信サービスは、今どんな状況ですか? 津田 ニフティだけでなく、同業他社でもサービスの整理が始まっています。9月には「MSNミュージック」と「エキサイト・ミュージック・ストア」が終了しました。また、今年の2月には、NTTグループが「goo Music Store」と「OCN MUSICSTORE」という2つの音楽配信サービスを統合して、「MUSICO」と名前を変えました。 ── 今年に入って「勝ち負け」がはっきりしてきたということでしょう
AppleのiTunes Storeでソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)系邦楽アーティストの楽曲配信が11月7日午前0時に始まった。 いきものがかり、ASIAN KUNG FU-GENERATION、YUKI、ねごとといった多数の人気アーティストの楽曲が配信されている。楽曲は1曲250円、アルバムは2000円など。 これまでSME系邦楽アーティストの楽曲はiTunes Storeで配信されていなかった。だがソニー系音楽配信サイト「mora」が、違法ダウンロード刑事罰化が盛り込まれた改正著作権法が施行された10月1日からDRMなしでの楽曲配信をスタートしており、80~90年代にソニー系レーベルでTM NETWORKとして活動した小室哲哉さんがiTunes Storeでの楽曲配信開始を示唆するなど、iTunes解禁への期待が高まっていた。
配信が開始されたのは尾崎豊、松田聖子、矢沢永吉、佐野元春、TM NETWORK、浜田省吾、X、米米CLUB、プリンセス プリンセス、ユニコーン、L'Arc-en-Ciel、いきものがかり、西野カナ、加藤ミリヤ、JUJU、UVERworld、清水翔太、BOOM BOOM SATELLITES、YUI、久保田利伸、中島美嘉、Aqua Timez、SCANDAL、T.M.Revolution、アンジェラ・アキ、YUKI、ASIAN KUNG-FU GENERATION、シド、チャットモンチー、奥田民生、PUFFY、TUBE、電気グルーヴ、RHYMESTER、CHEMISTRY、福原美穂、玉置浩二、Galileo Galilei、JUDY AND MARY、渡辺美里、Chara、ゴスペラーズ、DOES、PUSHIM、ねごと、NICO Touches the Walls、HOME MADE 家族など
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