TOPICS Make/Electronics/DIY 発行年月日 2012年03月 PRINT LENGTH 320 ISBN 978-4-87311-536-8 原書 Making Things Move FORMAT 動く機械を自分の手で作りあげることには、大きな満足がともないます。本書は、デザインやアートを学ぶ学生向けの講座がもとになった、動くモノを作りたいと考えている方のためのメカニズム入門書です。機械に関する知識がほとんどない読者を対象に、ネジや歯車など基本的な機械要素とその背景にある物理法則、材料の特性、部品の結合方法、トルク、エネルギーなどについてわかりやすく説明し、その後、モータの制御や各種の要素を組み合わせたメカニズムについて解説します。解説を読み、実際に手を動かしてネズミ捕り動力自動車やDIYモータなどの作例(プロジェクト)を作ることで、メカニズムの基本を身に付けられ
本書は、MITビット・アンド・アトムズセンター所長の著者による「ものづくりのデジタル化」と「パーソナルファブリケーション」を解説する書籍です。インド、ボストン、ノルウェー、ガーナなどにおいて、ものづくりとは縁のなかった人々が、自分だけが必要としているものをどんな方法で作ったのか、先進的な事例を紹介。デジタルデータを物体に変換するための2つの手法(減産的技法、加算的技法)や、プログラミング、計測技術、通信技術など、新しいものづくりに必要な技術の解説と合わせて、パーソナルコンピュータの登場に匹敵するこのムーブメントの可能性を明らかにします。2006年、ソフトバンククリエイティブより刊行された『ものづくり革命 ── パーソナル・ファブリケーションの夜明け』を、田中浩也氏(ファブラボジャパン発起人)の監修のもと、書名および翻訳文の一部変更を行い、再刊しました。 ものづくりとは How to Mak
本書は改訂版がリリースされています Arduino(アルドゥイーノ)は、フィジカルコンピューティングのためのオープンソースのプラットフォーム。安価なハードウェアと使いやすい開発環境を組み合わせて使うことで、電子工作の経験がない人でも容易にインタラクティブなオブジェクトを作る(プロトタイピングする)ことが可能になります。本書では、開発者自らが、Arduinoの背景、ハードウェア、ソフトウェアの基礎を解説し、誰にでもできる簡単なチュートリアルを行います。日本語版ではArduino公式リファレンスを付録として加えました。また、第2版では開発環境のArduino 1.0とハードウェアのArduino Unoへの対応が行われています。 はじめに 1. イントロダクション 対象となる読者 フィジカルコンピューティング 2. Arduinoの流儀 Prototyping(プロトタイピング) Tinker
TOPICS Make/Electronics/DIY 発行年月日 2010年11月 PRINT LENGTH 344 ISBN 978-4-87311-477-4 原書 Make: Electronics FORMAT PDF 本書は「発見による学習」というプロセスを通じて基本を学ぶ、新しい世代のためのエレクトロニクス入門書です。最初に実験または製作を行い、その後、理論を解説するという構成で、退屈になりがちな学習をより深く心に残る「体験」にします。本書で行う実験は「電気を舌で味わう」「電子部品の分解」「LEDを焼き切る」など。作例としては、侵入アラーム、反射速度計測タイマー、ロボットカートなど、エレクトロニクスの重要な要素を理解するのに最適で、実際に使えるものを取り上げました。また本書では、ホビーとしてのエレクトロニクス(電子工作)を楽しむための実践的なアドバイス、さまざまな法則や電子部
TOPICS Programming , Make/Electronics/DIY 発行年月日 2010年05月 PRINT LENGTH 464 ISBN 978-4-87311-453-8 FORMAT PDF 本書は、オープンソースのツールキット「Arduino」を使った新しいものづくりの実践を目的とした書籍です。その中心は「距離を測る」「動きを検出する」「光(RGB LED)をコントロールする」「DCモータをコントロールする」「サウンドを再生する」「無線で接続する」などの目的ごとに、すぐに使える38本のレシピ(配線図+サンプルコード)がまとめられたクックブック。他にも「作りながら考える」という考え方の紹介や、電子回路とArduinoの基礎も解説、読者が思い浮かべたアイデアを形にすることを助けます。解説内容はArduino、Processing、ActionScript 3に対応。ホ
本書は、無線によるセンサーネットワークの構築に興味がある方や、無線を利用して実現したい作品のアイデアを持っているハードウェアハッカー、デザイナー、アーティストのための無線ネットワークの入門書です。省電力に優れたZigBee規格の無線機器のなかで、最も使いやすく豊富な機能を持つXBee無線モジュール(シリーズ2)を対象に、ハードウェアの選び方、最初の設定、ArduinoやProcessingと組み合わせて使う方法などの基本を詳しく解説します。作例も、シンプルな2台の機器の通信から、スケーラブルなメッシュネットワーク、さらにクラウドサービスとの連携まで幅広く、それらを通してXBeeの機能を身につけることが可能になります。付録にはXBeeコマンドリファレンスも掲載しました。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正
TOPICS Make/Electronics/DIY 発行年月日 2013年01月 PRINT LENGTH 352 ISBN 978-4-87311-595-5 原書 Handmade Electronic Music FORMAT PDF 本書は、安価な電子部品や、分解した電気製品・玩具を利用して、電子楽器を作る方法を解説する書籍です。スピーカーに電池をつなぐだけの電子楽器にはじまり、マイクの自作、ラジオや玩具のハッキング、アンプ、ディストーション、ミキサーの製作などを通じて、音を出すために必要なエレクトロニクスの基礎について学びます。それぞれの作例はシンプルなものから複雑なものへと展開し、著者の豊富なワークショップ経験が活かされたわかりやすい記述と合わせて、電子工作がはじめての人でもすぐに楽しめるものとなっています。付録のDVD(英語版)には、著者による13の作例のチュートリアル動
2014.07.28 iPhone/iPadから家電を操作する「IRKit」— ウェブサービスを作る感覚でハードウェアを作る(Maker Pro Jp) Text by guest 電子工作に苦手意識のあったソフトウェアエンジニアが、“赤外線デバイスのベースステーション”をどうして作ったのか?—「IRKit」の大塚雅和氏に話を聞いた。 デバイスは赤外線の信号を出すだけの箱 IRKitの実物を持ってみると、おもいのほか軽い。もっともデバイス側は、wifi経由でサーバから中継されたコマンドを赤外線通信でターゲットの家電に送るだけ。リモコンとして、ユーザーの命令を受け取るのはIRKitのリモコンアプリだ。デバイスと同じwifiネットワークにいなくても、インターネットサーバを経由することで遠隔操作が可能となっている。 デバイスとアプリの組み合わせで、体験として、外出先からテレビやエアコンのオン/オ
TOPICS Make/Electronics/DIY , Electronics/DIY , Business/Essay 発行年月日 2014年05月 PRINT LENGTH 300 ISBN 978-4-87311-677-8 原書 Making It FORMAT 本書は、プロダクトデザインを学ぶ人のためにさまざまな工業製品の製造手法を、豊富な図解と写真とともに解説する書籍です。紹介する技法は、ガラス吹きなどの伝統的な技術から、射出成形などの大量生産の基礎となった技術、さらにCNC切削加工やステレオリソグラフィ(光造形)などのデジタルファブリケーション技術まで多岐にわたります。各項目では、代表的なプロダクト、原価、加工速度、精度などが紹介され、リファレンスのように使用することも可能です。ものづくりの創造的なプロセスを知ることで、自分のイメージを形にする際のアイデアの素にしたいと考
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