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USBで接続して使うKeepodという新製品が凄いと思うのだが、日本ではほとんど話題になっていないようだ。 KeepodにはOSが入っていて、どんなコンピューターにも使える。たとえ、ハードディスクが壊れた古いパソコンにもつなげることができて、安定したOSとして機能する。 取り外せば、PCには痕跡を残さず、ソフトと情報とともに持ち歩くことができる。 そして、このKeepodが凄いところはその値段で、7ドルだ。 その使い方のイメージは彼らによるとこんな感じ。 これに似た機能としては、WindowsToGoやLinuxLiveのようなものもあるが、Keepodはそれらに比べて格段に使いやすく、セキュリティ面、信頼性などの面で勝っており、それらがいわば予備の(あるいはテスト用の)システムであるのに比べて、Keepodは、普通にインストールされているOSと遜色のなく、充分メインに使えるものになってい
最近ではUSBから直に実行できるツールも増えてきたが、OSを丸ごとインストールすることも可能なのだ。数あるLinuxのディストリビューションの中でも、クライアントOSとして人気の「Ubuntu」をUSBメモリにインストールしてみよう。ネットカフェや会社のパソコンでも、USBメモリ内のOSを起動すれば、完全に自分用の環境として利用できるようになるぞ。 さらに、本来USBメモリでは利用できないツールもOSがあればインストールできるようになるぞ。OSの導入はUSBメモリ活用のいわば最終奥義なのだ。まずはUbuntuのISOファイルを入手してライブCDを作成しよう。ライブCDからマシンを起動すると、HDDにインストールを行わずにUbuntuを利用できるようになる。 UbuntuはLinuxディストリビューションの1つで、最近注目を集めているOSだ。Linuxじゃ使いづらいと思うかもしれないが、対応
OS X Mavericksがリリースされ、Mac App Storeから入手可能となっていますが、今のところは「アップグレード版」のみの提供となっています。クリーンインストールをしたい場合はインストール用のUSBメモリを自分で作る必要があります。今回はその手順を紹介します。LionやMountain Lionで使えた方法は、残念ながらMavericksでは使えなくなっています。ですが、その代わりの方法を「MacRumors」のフォーラムでtywebb13さんがシェアしてくれていました。下記の手順に沿って操作してみてください。記事冒頭の動画はこの手順をまとめたものですので、併せてどうぞ。 また念のため、クリーンインストールをするとこれまでのデータはすべて消えてしまいますので、事前にバックアップを取っておきましょう。 OS X MavericksをMac App Storeからダウンロードし
もし、ジェームズ・ボンドがコンピューターにログオンしたとしたら、ファイル、Cookie、IPアドレスなど、コンピューターを使った痕跡は何一つ残さないはずです。極端に聞こえるかもしれませんが、これくらい慎重になったほうがいい場合もあるでしょう。 この記事では、DVDやUSBを使って、一切の痕跡を残さずコンピューターを使う方法をご紹介します。 「痕跡を残さない」とは文字通りまったく何も残さないという意味です。LinuxベースのLive OS『Tails』を使えば、どんなコンピューターも痕跡を残さず利用できます。Tailsは強固なセキュリティ機能を備えたポータブルOSで、DVDやUSBにインストールが可能。インストール手順は後ほどご説明しますが、まずはTailsの概要をざっと見ていきましょう。 Tailsの概要 Tailsを使うのはとても簡単です。起動ディスクを作成するだけで、完全に匿名かつ一切
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