九州大学発、電池革命? 高速充電OKなデュアルカーボンバッテリー2014.05.22 19:007,695 武者良太 これを使えば、スマートフォンも電気自動車も充電時間が短くなるのか。 Power Japan Plus(パワージャパンプリュス)からデュアルカーボンバッテリーという、新たな充電池が発表されました。特徴は次のとおりです。 リチウムイオンバッテリーより… 軽い/安い/安全/長持ち/発熱しない/劣化しにくい/早く充放電ができる。 いいとこだらけだなあ。充電サイクルは3,000回以上ですって。ケタがちがう。 なおPower Japan Plusの研究所は九州大学の筑紫キャンパス内。そう、九州大学とタッグを組んで開発に取り組んでいるのです。 電気自動車に採用した場合、1回の充電で480kmの連続走行が可能ってのもすごい。レアメタル・レアアースを必要としないというのもえらい。当初は人工衛
Google+プロジェクトのシニアディレクターを務めるゴードン・マキーン氏がGoogle+ブログでGoogleの新サーバ用のIBM製マザーボードの写真を公開しました。このマザーボードは、IBMが開発したCPU「Power8」を採用したもので、Googleが1998年の創業以来、一貫して使用していたIntel製チップのサーバからIBMサーバに乗換えることを意味し、GoogleとIntelの蜜月関係が終了したことを示す象徴として注目されています。 Gordon MacKean - Google+ - Today I'm excited to show off a Google POWER8 server… https://plus.google.com/111282580643669107165/posts/Uwh9W3XiZTQ This Google Motherboard Means T
ビッグデータ処理能力は「x86サーバーの50倍」。データ分析基盤向けの機能を強化したPower System製品が登場。OpenPOWER Foundationの活動成果も取り込み、POWERは今後もIBMの資本の下で開発が続く。 2014年4月24日、日本IBMはPOWERプロセッサーの最新版「POWER8」を発表した。いわく、ビッグデータ活用に適したプロセッサーに仕上がっているという。x86サーバー事業のレノボへの売却を表明したIBMだが、次世代「POWER9」プロセッサーの開発ロードマップも公表しており、自社知財を含むサーバープロセッサーへの開発投資は今後も継続する模様だ。 POWER8プロセッサーのポイントは、メモリ通信帯域、ソケット当たりのスレッド数、キャッシュサイズそれぞれを大幅に拡大している点にある。クロック数はPOWER7+と変わらないが、メモリ通信帯域は230GB/秒に、
米IBMがラスベガスで開催中のイベント「IBM Pulse 2014」。2日目のジェネラルセッションでは、SoftLayerクラウド上で、人工知能Watsonをベースにしたビッグデータ分析サービスなどを提供することが発表されました。 Watsonはクイズ番組で人間のチャンピオンと渡り合う能力を持つ人工知能として知られています。IBMは大量のデータを基に人間のように認知し判断するWatsonの技術を「コグニティブ・コンピューティング」(Cognitive Computing)と呼び、これを商用化する部門を今年1月に立ち上げたばかりです。 SoftLayerで提供される新サービスは、膨大なビッグデータに対する情報の分析や抽出を支援するための「Watson Discovery Advisor」「Watson Engagement Advisor」。さらにサードパーティがWatsonをベースにした
IBM、「x86サーバに匹敵する価格競争力がある」POWER7+サーバを発表。多数のx86サーバをPowerサーバで集約 IBMが独自に開発するPOWERプロセッサを搭載したPowerサーバは、高い性能と信頼性を背景に基幹業務などのハイエンド領域にフォーカスし、いわゆるコモディティサーバと呼ばれるx86サーバとの差別化をしてきました。 そのIBMは今日2月6日、昨年10月に発表されたばかりのPOWER7+プロセッサーを搭載したPowerサーバの新型として、従来よりプロセッサコアあたりの仮想サーバ数が2倍、処理能力にして最大90%向上したミッドレンジ、エントリー向けのサーバ製品群を発表しました。 日本IBM パワーシステム事業部 理事 皆木宏介氏は、「(新サーバ群は)x86サーバに匹敵する価格競争力があり、新しい客層を開拓していく」と発言。Powerサーバでこれまでx86サーバの市場とされて
Google、IBM、NVIDIAなどがデータセンター向けのサーバ、ストレージ、ネットワークの開発協力へ、POWERをベースに 大規模スケールのデータセンターやクラウドのための選択肢や柔軟性を実現するため、先進的なサーバ、ネットワーク、ストレージ、GPU活用技術などを開発することを目的として、Google、IBM、NVIDIAをはじめ、Mellanox、Tyanらが協力しする「OpenPOWER Consortium」の設立を発表しました。 IBM News room - 2013-08-06 Google, IBM, Mellanox, NVIDIA, Tyan Announce Development Group for Data Centers - United States IBMはPOWERプロセッサの知的財産をライセンスし、エコシステムの拡大を期待。まずはNVIDIAとともにP
独立行政法人「原子力安全基盤機構」(JNES)が原子力規制庁に統合される際に、政府が同機構職員の3割以上を占める60歳以上の技術者約170人に一斉に退職を求めることが3日、政府関係者への取材で分かった。統合でJNESの技術者の身分は国家公務員になるが、現在の国家公務員制度では大勢の高齢技術者を雇う仕組みがないためだ。新たな法的措置がなければ、専門知識や技術の喪失につながり、原発の廃炉や審査などに支障が出かねない。 昨年9月に発足した原子力規制委員会の事務を担う規制庁には、原発の現場を担う人材が少なく、専門技術を持つJNESと統合することになっている。規制庁発足時から合流する計画だったが、国家公務員を減らす政府方針と逆行するとして統合が遅れていた。 統合の議論は今年から本格化する。原子力関連の独立行政法人の統合を検討してきた内閣官房原子力規制組織等改革推進室は「60歳以上のJNES職員は、原
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