犯罪者から身を守るためには何が必要でしょうか?ただ闇雲に塀を高くしたり、 よく切れるナイフを懐に入れておくだけでは十分とは言えません。防御をより完 璧に近づけるためには、犯罪者の手口を知り、詳しく分析して対策を練る必要があります。同時に自分の弱点を知ることも重要です。本書は攻撃者の手口の詳細はもちろん、心理や目的にまで踏み込んでさまざまな観点から多角的に検討。その上で効果的な対策方法を示しています。日夜クラッカーと戦うシステム管理者だけでなく、すべてのPCユーザに贈る最強のセキュリティ本。UNIX、Linux、Windows、Windows CE対応。 監訳者まえがき はじめに Ⅰ部 ソフトウェアクラッキング 1章 アセンブリ言語 1.1 レジスタ 1.1.1 スタック 1.1.2 アドレッシング 1.2 命令コード 1.3 参考文献 2章 Windowsリバースエンジニアリング 2.1
Ajaxは、昨今のWebサービスでは欠かせないものとなっていますが、そのインタラクティブ性の高さゆえに多くの脆弱性を抱えており、セキュリティがますます重要になってきています。本書はAjaxアプリケーションをはじめ、Web 2.0関連のテクノロジやWebサービス全般に関しても幅広くカバー。セキュリティに関する基本知識やWebアプリケーションの持つ脆弱性にも詳しく触れています。実際に多数のアクセスを集めているWeb 2.0サイトでのケーススタディなども交え、安全なWebアプリケーションを構築するために必要な知識をコンパクトにまとめています。 はじめに 1章 Webの進化 1.1 Webの始まり 1.2 HTTP(Hypertext Transfer Protocol) 1.3 HTTPトランザクション 1.4 レスポンス 1.5 HTTPメソッド 1.5.1 メソッドの安全性 1.5.2 べき
Daniel J. Barrett, Richard E. Silverman, Robert G. Byrnes 著、小島 肇 監訳、坂井 順行、鹿田 幸治、園田 道夫、高橋 基信、根津 研介、宮本 久仁男、両輪 顕、関谷 麻美 訳 Unix系OSだけでなくWindowsやMacintoshなど他のさまざまなOSでも利用可能なSSHは、セキュアなネットワーク接続に不可欠なソフトウェアです。本書では、SSHの導入および基本的な使い方からネットワーク環境に依存する高度な設定や使い方まで、OpenSSHとTectiaをベースにSSHが持つすべての機能を網羅的に解説します。ホームユーザから大規模ネットワークの管理者まで、セキュアなネットワーク接続を望むすべての人にとって本書は大いに役立つでしょう。SSH-2プロトコル対応。 監訳者によるサポートページ サンプルPDF(まえがき、350KB) サン
本書は、セキュリティを意識したPHPプログラミングのポイントをわかりやすく解説するPHPセキュリティの入門書です。主要な攻撃パターンごとに、セキュリティを確保するために必要となるPHPプログラミングの基本的なアイデアを示して、有効な実践を詳しく解説。PHPセキュリティの基本を効率よく学ぶことができます。PHPプログラミングの入門者から、中級者以上にも役立つテクニックと情報が一読できます。PHPでセキュアなコードを書くなら、まずは本書をおすすめします。 序文 はじめに 1章 導入 1.1 PHPの特徴 1.1.1 グローバル変数登録 1.1.2 エラーの報告 1.2 原理 1.2.1 多重防御 1.2.2 最小特権 1.2.3 シンプル・イズ・ビューティフル 1.2.4 データの流出は最小に 1.3 実践 1.3.1 リスクと使い勝手のバランス 1.3.2 データの追跡 1.3.3 入力のフ
WiresharkはEtherealプロジェクトから派生した人気のネットワークアナライザです。インストールも簡単ですぐにパケットをキャプチャできます。しかしキャプチャしたパケットの分析は、簡単とはいえません。本書は、Wiresharkでプロトコルの中身を見ながらネットワーク上で実際に何が起こっているかを理解する方法について学ぶ、ネットワークトラブルシューティングの指南書です。ネットワーク上で起こるさまざまな問題に対応しなければならい技術者必携の一冊です。 監訳者まえがき まえがき 1章 パケット解析とネットワークの基礎 1.1 パケット解析とは? 1.2 パケットスニッファの評価 1.2.1 サポートされているプロトコル 1.2.2 ユーザーフレンドリかどうか 1.2.3 コスト 1.2.4 スニッファのサポート体制 1.2.5 OSのサポート 1.3 パケットスニッファの仕組み 1.3.
米Googleは4月16日(現地時間)、Google Mapsの番地特定に使っている画像認識アルゴリズムの性能が向上し、90%の確度で数字を読み取れるようになったと発表した。 このアルゴリズムは、ユーザーがGoogle Mapsで目的地の住所を入力した場合などに地図上で正確な位置にマーカーを表示するために使われている。ストリートビューで撮影した写真に写っている番地などの数字を探し出して読み取り、既知の住所と照らし合わせることで位置を特定するというものだ。 このアルゴリズムの開発には、同社のreCAPTCHAチームも協力した。reCAPTCHAは、Webサービスが人間とボットを識別するために歪んだ画像で表示した文字や数字を入力させる「CAPTCHA」機能を無料で提供するサービス。reCAPTCHAでは数年前からGoogle BooksなどのOCR画像とともにストリートビューの番地の画像を採用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く