Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

Stuart Sierra, Luke VanderHart 著、福嶋雅子、株式会社トップスタジオ 訳 本書は、ClojureScriptを使ったクライアントサイドプログラミングの基礎を概説する書籍です。プログラミング言語Clojureとほぼ同じ 文法から、Google Closure Libraryを用いて最適化されたJavaScriptへと変換できる、ClojureScriptの魅力を紹介します。開発環境のインストール、コンパイルの方法、基本的な文法、ライブラリの呼び出し方から、関数型プログラミングの手法など、限られた内容の中でClojureScriptの魅力をお伝えします。なお本書はEbookのみの販売となります。 まえがき 1章 はじめに――ClojureScriptを使う理由 ブラウザアプリケーションの隆盛 JavaScriptの隆盛 さらに良い言語を探して ClojureScr
休日。何かしなければという焦りがあるんだけど、何をしようか思いつかない。 現在の飯のタネである(僕はいわゆるSIer)システム系の勉強を、最近してないことに気づいてはいるんだけど、インフラの構築に気が行ってしまって、なかなかスタートを切れない(どうせなら借りているVPSに対して色々と自動化して・・・と)。 そこでインフラの部分に気を取られることは無いHerokuを使って、何か作ってみることにした。 >> できあがったもの >> http://studysuggest.herokuapp.com ※後ろの方にも書いてますが、綺麗に何かを作るより、まず動くものを作って公開するというのを主題にしてます。 Herokuとは ざっくりとまとめると 高負荷でなければ無料で利用できる 定期的にバックグラウンドで◯◯動かす みたいな事やると、無料枠超える可能性出てくるので注意 gitにソースを上げて、流し
Puppetユーザーをより便利にするためのフレームワークをPuppet Labsが提供。いわく、「新時代のアプリケーションサービス」だという。 Puppet Labsは2014年4月11日、新しいオープンソースプロジェクトとして、長期運用アプリケーションやサービスをホスティングするためのClojureをベースにしたフレームワーク「Trapperkeeper」を発表した。ClojureはJava VM上で動作するLISP系言語。 Trapperkeeperの開発に当たっては、高性能サーバーサイドアーキテクチャに関してここ数年で学んだ教訓を、モジュール式の再利用可能コードを最大限に活用するためのパターンと組み合わせたとPuppet Labsは説明する。 同社は2012年にリリースしたPuppetDBの成功を受け、同プロジェクトの技術をPuppetエコシステムの別の部分で活用する方法について検討
JALの6桁数字パスワード問題から派生して、JALのサイトがパスワードリマインダとして「現在のパスワード」を教えてくれることから、JALサイトではパスワードを平文保存しているのではないかという疑惑が持ち上がっています。それに対して、「いやいや、従来の主流と思われるソルト付きMD5ハッシュでの保存しても、実用的な速度でハッシュ値から元パスワードを『解読』できるよ」と、JALを擁護(?)するエントリが現れました。 パスワード問合せシステムを作る (clojureのreducers) この記事では、最初Clojureによる単純な総当たりで36秒、Clojureのreducersによる並列化で11秒でハッシュ値から元パスワードが求められるよ、と説明されています。まことに痛快な記事ですので、未読の方には一読をお勧めします。 とはいうものの、100万件のMD5の総当たりが、逐次実行で36秒、並列化して
現在のパスワードを教えてくれるからといって、「平文で保存してる!くぁwせdrftgyふじこlp」と脊髄反射してはいけません。 JALの6桁数字パスワードがどう格納されているか? 古いシステムなのでMD5でハッシュ化していると想定しますが、もちろんsaltは付けているでしょう。 さて、そんなパスワード保管方式で、現在のパスワード問合せに応答するシステムを作ってみます。 パスワードを「567890」、saltを「hoge」として、データベースには"hoge$567890"のMD5値"4b364677946ccf79f841114e73ccaf4f"が格納されているとします。 総当りしてみましょう。 (ns six-length.core (:require [clojure.core.reducers :as r]) (:import [java.security MessageDigest
2010/08/11 毎年夏になると開かれるLL(Lightweight Language:軽量プログラミング言語)の総合イベントが今年もやってきた。2010年7月31日、東京・虎ノ門にあるニッショーホールで「LL Tiger」(http://ll.jus.or.jp/2010/)が開催された。丸一日、各言語に関する最新トピックを紹介する講演やライトニングトーク、パネル討論会などで盛り上がった。 2003年以来開催されているLLイベントは今年で8回目。今年はLLの定義からは外れていそうな、JavaVM上の2大注目言語、「Scala」や「Clojure」のほか、Web関連技術で注目されている「HTML5」が午前中の「Language Update」に登場するなど、例年とやや異なる出だしとなった。ここでは午前のセッション、LL関連のアップデートをレポートする。 Perl6は永遠のベイパーウェア
IBMのメインフレームにはJavaを高速に実行する仕組みが組み込まれている。JavaOne基調講演に続いて行われたIBMの講演では、そんな興味深い技術が紹介されました。 このメインフレームは8月末に発表されたばかりの新型で、1筐体で最大10万もの仮想サーバを実行可能という怪物のような性能のマシン。これひとつでその辺のデータセンター並の性能を持つといっても過言ではなさそうです。 しかも、商用マシンとしては初のハードウェアによるトランザクションメモリを搭載。ランタイム・インストゥルメンテーションなど多くの機能によってJava実行の高速化を実現したとのこと。業務用アプリケーションを実行するメインフレームにとって、Java性能が重要であることを示しているようです。 IBMの講演の一部を紹介しましょう。 4年前から取り組む IBM Distinguished Engineer、Java CTOのJo
作りたいもの: プログラミング言語のコア概念を学ぶサイト、その2の続編。 ブラウザの上で対話的にLISPのコードを実行できるサイトを作りました。 http://nhiro.org/learn_language/LISP-on-browser.html 現状ではまだ説明が足りないから、LISPをまだまったく知らない人がこのサイトを見て理解できるようになるかというと、そうではない。 TODO サンプルコードを1歩ずつ学べる粒度で用意する ツリーのリアルタイム可視化のコードとくっつける see 構文木を可視化するサイトを作った コードリーディングのための解説を書く 関連記事 ブラウザ上で演算子の優先順位と結合性を学ぶ
プログラミング言語Clojureの作者Rich Hickey氏率いるClojure HackerのチームがDatomic(デートミックと発音するらしい)というデータベースをリリースしました。これが何やらとてつもないです。10年先を行ってる技術じゃないでしょうか。 まだ本番サービスは始まっていませんが開発環境用のライブラリが配布されています。 Datomicは斬新なアーキテクチャなので一言で説明するのはとても難しいです。 私が理解できたことを簡単に説明します。 2014/1/20追記 ライセンスモデル、サポートストレージ、サービスとしてではなく独立して使用する形になるなど記事作成時の内容から色々変更が合った部分を更新しました。 変更不可なAppend-onlyデータベース 従来のデータベースで、あるレコードを変更するというのはそのレコードに対応した場所があり、そこのデータを書き換えるというこ
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