MMORPGの面白さってなんだ?――オンラインゲーム開発のあれこれを語り尽くす「DQX」「FFXI」「FFXIV」プロデューサー座談会 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 年が明けてまだ日も経たない頃。スクウェア・エニックスから編集部に,「ドラゴンクエストX」「ファイナルファンタジーXI」「ファイナルファンタジーXIV」の3タイトルのコラボイベントに関して何か取材を……という連絡が舞い込んだ。とくにテーマなどは決まっていなかったものの,それぞれのプロデューサーを集める場はセッティングしてくれるとの話だった。名前が挙げられたのは,4Gamerでもお馴染み「ドラゴンクエストX」の齊藤陽介氏と「ファイナルファンタジーXIV」の吉田直樹氏,そして「ファイナルファンタジーXI」のプロデューサーを務める松井聡彦氏の3名だ。 黎明期の「ファイナルファンタジーXI」から積極的にオンラ
パッチ2.1で「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」のコンテンツは覚醒する――大量のアップデートを同時に実装する理由とは。12月17日アップデート直前インタビュー 編集部:Nobu カメラマン:佐々木秀二 12→ 2013年8月27日のローンチから約3か月が経過した,スクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS3 / PS4)(以下,新生FFXIV)。11月22日に実施された第10回プロデューサーレターLIVEでは,新生FFXIVで初となる大型アップデート「パッチ2.1 覚醒せし者たち」が,2013年12月17日に実装されることが明らかになった。 パッチ2.1についてはこれまで,フリーカンパニーで土地と家を購入できるようになる「ハウジング」,8人パーティ×3の24人で攻略するレイドダンジョン「クリスタルタワー」,初の対人戦コ
>FF14はLuaというコンパイルして機械語に変換しないインタプリタ言語で書かれてるのでソースがそのまま読める。 >これを解析すれば簡単にサーバーのDBに自分の情報を取得するJSONのエンドポイント分かる。 >そのエンドポイントをとにかく叩いてGET APIを探してそれを解析すればあとは余裕。 >Yoshihiroというキャラクターのidが1000とする。 >サーバーにupdate character where id = 1000 set gil = 99999999というクエリーを挿入できればギルがカンストする。 >短期間で早くもチートやデュープが横行しているのはそれが原因。 >FF11はアセンブラとC++で書かれていたからこういうことは起こりにくかったもしくは時間を要したが>FF14は開発効率のためにセキュリティーを下げたからハッキングが容易。 クラフターが一瞬でカンス
MMORPGはここからが勝負――「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」ローンチ直前,プロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏インタビュー ライター:梅本ゆきたか カメラマン:大須 晶 1234→ 2012年11月11日に「旧ファイナルファンタジーXIV」(以下,旧FFXIV)がグランドフィナーレを迎えてから約9か月。いよいよ,2013年8月27日に「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS4 / PS3 以下,新生FFXIV)がローンチを迎えることになる。 一度失敗したMMORPGを立て直すというのは,通常では考えられない茨の道だ。しかし,プレイヤーの信頼を取り戻すべく,スクウェア・エニックスは全社をあげてこのプロジェクトに力を注いできた。その全貌はオープンβテストに相当するβテストフェーズ4(8月17日〜19日)や,アーリーアクセス(8月24日〜)という形で
プレイヤーとの約束は必ず守ります。新体制への刷新が行われた「FINAL FANTASY XIV」緊急インタビュー。FFXIVを託された吉田氏はどんな人物なのか 編集部:Nobu カメラマン:田井中純平 123→ 12月10日,突然発表されたMMORPG「FINAL FANTASY XIV」(PC / PS3,以下,FFXIV)の,運営/開発チーム全面刷新(関連記事)。この発表には,プレイヤーに限らず,多くの人が驚いたのではないだろうか。 さまざまな問題を抱えたままローンチとなった本作は,日本のみならず,海外のプレイヤーからも厳しい評価を受けていた。だが,11月下旬に行われたアップデートによって,ユーザーインタフェースやラグなどが,かなり改善されている。まだまだ足りないものはあるものの,これから改善が1歩1歩進んでいく,そう思われた矢先の出来事だっただけに,プレイヤーは驚き,期待,不安とさま
苦難の船出となった「FINAL FANTASY XIV」。開発/運営は問題をどう考え,今後どう対処するのか。24項目にわたるメールインタビューの回答を掲載 編集部:Nobu 12→ 9月30日に正式サービスがスタートしたMMORPG「FINAL FANTASY XIV」(PC版)。ファイナルファンタジーファンはもちろん,プレイヤーから大きな期待を受けて,満を持しての登場となったはずの本作だったが……,ご存じのとおりプレイヤーからの反応は非常に厳しいものが続出し,嵐の船出となってしまった。 「FINAL FANTASY XIV,The Lodestone」公式サイト 「FINAL FANTASY XIV」公式サイト なぜ,そうなってしまったのか。本作を未プレイの人も,4Gamer読者レビューやネット上のさまざまな情報は追っていると思うが,筆者のプレイ経験からも,これらの批難の大半は大げさなも
新生FFXIVの物語の幕開けを飾る"A New Beginning"は、"時代の終焉"から5年。 冒険者たちの新たなる旅立ち、そしてその舞台となる世界を描いたオープニングムービーです。
[SQEXOC 2012]FFXIVで使われているAI技術〜敵NPCはどうやって経路を探索しているのか? ライター:米田 聡 スクウェア・エニックスが2012年11月23日と24日の両日開催した「スクウェア・エニックス オープンカンファレンス」の最後には「AIセッション」が用意されていた。AIセッションは前半と後半に分かれ,前半は「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」(以下,新生FFXIV)における経路探索の実装に関する実践的な解説,後半はゲームAIの第一人者とも評される三宅陽一郎氏による,Luminous Studio用AIエンジンのやや概念的な話という構成だった。本稿では,まず前半の,より実践的なセッションから紹介してみたい。 テーマは,「MMORPGでマップ上を移動する敵NPCの経路をどう決めるのか」である。複雑で広いマップを有するMMORPGでは,移動する経路を賢く選択
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