
TwitterやFacebookに比べればゴーストタウンだなんだと揶揄されがちな Google+ ですが、ふだんから使っている人にとっては本当に居心地のいい場所で、私も毎日楽しんでいます。 そのGoogle+で先月から注目を浴びているのが、女性向けファッション誌CanCamがしかけた「新世代モデルオーディション」です。参加するにはGoogle+で写真を投稿するだけでよいという手軽さながら、契約金はなんと総額1000万円(複数の場合は均等に分割)という気合のはいりかたです。 そしてこの一ヶ月、さまざまに議論を巻き起こしたり、混乱もあったりしながらも、比較的順調にオーディンションは進行中なのですが、そもそもなんで SNS でオーディションを行うのか? なぜ Google+ なのか? 異例づくしの選考方法の意図は? と、考えてみると楽しいことになっています。### 異例づくしの選考方法 モデルな
人間の基本的な欲求の 1 つに他者とのコミュニケーションがあります。笑顔、ささやき声、歓声、そうしたもので私たちは日々他の人たちとつながっています。 最近では、人と人とのコミュニケーションは、オンライン上で行われることが多くなってきました。しかし、現在のオンライン ツールにはまだ融通のきかない面もあり、リアルな人間関係の微妙なニュアンスの多くが失われてしまいます。 この人としての基本的な欲求を満たすためには、現在のオンラインでの情報はまだぎこちなく、十分に機能していないとさえ言えるかもしれません。Google ではこの状況を改善することを目指します。 現実世界でのコミュニケーションの細やかさと豊かさをソフトウェアで再現したい。あなた自身のこと、その人間関係、そして興味のあることを取り込むことによって、Google の使い勝手をよりよいものにしたい。Google+ プロジェクトはこうしたこと
『Google+』をソーシャルネットワークとして活用していない場合には、その秀逸な写真サービスだけでも使ってみるとおもしろいかもしれません。無制限の写真ストレージから、自動補正、強力な写真編集ツールなど...今回はGoogle+でできる写真関連の機能をご紹介します。 写真と動画を無制限ストレージに自動バックアップする まず、Google+の写真機能では、スマホやパソコン上の写真と動画をバックアップできます。自動バックアップ機能をオンにしておけば、クラウド上に手動でアップロードする手間が省けます。『Dropbox』のようなオンラインストレージサービスにも同様の機能はありますが、Google+にしかない重要な特徴があります。それはストレージ容量が無制限である、という点です(ただし、写真と動画が基準サイズ以下であれば)。写真であれば、2048×2048 ピクセル以下、動画は15分以下であれば問題
先週Googleの検索で大きな変更があったらしいと聞いたら、今度はパンダアップデートの4.0という大きなアルゴリズムの変更があったと発表されました。 米Google、パンダアップデート 4.0 を発表 パンダアップデートとは、内容が薄く低品質なコンテンツが検索上位に表示されないようにするとともに、高品質なサイトが関連するキーワードで適切に上位に表示されるようにするための、コンテンツ品質評価に関連する検索アルゴリズムの一連の更新を指す。一番最初のアップデートは2011年2月に実施された。現在は特に Google から都度アップデート(データ更新)のアナウンスは行われていないが、Google によると毎月、数日をかけて更新を行っているという。今回のパンダアップデート 4.0 は従来のデータ更新とは違い、ランキングアルゴリズムにも手を加えていることから注目されている。 世界最大のオークションサイ
最近、Googleのページ上部に青いバーとともに「新しい使用規約:広告やコンテンツでのユーザー情報の表示について更新しました」と記載されているのを目にした人も多いと思いますが、これは同社が進める新しい広告戦略を開始するための告知であり、個人ユーザーの名前や写真がGoogleの検索結果に表示されてしまう可能性があることがわかりました。これは「共有おすすめ情報」と呼ばれる機能で、ユーザーがGoogle+でおこなった「+1」やコメント、フォローなどの行動を企業の広告の一部として使用するというものです。過去を含む個人のコメントや行動を分析して広告の材料にしてしまうという機能の詳細と、公開を希望しない場合に自分のアカウントをその一部として使用させない方法は以下から。 利用規約の更新情報 – ポリシーと原則 – Google https://www.google.co.jp/intl/ja/polic
記事アップしてすぐに検索エンジンから人が来る!? 皆さん、ブログの記事をアップしてからどの程度の時間が経ってから検索エンジンから人が来ますか? 以前読んだアクセスアップ関連の本では、 「人に読んで欲しい1ヶ月前くらいには記事をアップし、検索エンジンに登録してもらえる様にしておく」 とかって書いてありました。 確かに以前別のサービスで書いていたブログではそんな感じで、記事アップしてすぐなんて全くGoogleやYahoo!の検索にはヒットしなくて、1ヶ月後位にチラホラ検索流入がある程度でした。 ところが最近このブログで記事を書いていると 「グーグルやり過ぎだろ!」 と思うようなタイミングでGoogle経由で人が来ます。 だいたい記事アップして20~30分後にはGoogle経由で人が来ます 昨日書いた、それほど話題にならなかった記事も、記事アップして20分後にGoogleで最初の検索がヒットして
いまさらながら、Google+ を利用する上で注意しておいた方がいいなーとボクが思っていることについてまとめてみます。マナーとかモラルといった話ではなく、自分の身を守るための注意点です。ヒトコトで言うなら「性悪説に基づけ!」です。 1.”一般公開”と”限定公開”について “一般公開”で投稿すると、即座に Google に Index され、全世界の誰もが見られる状態になります。一般公開以外(”あなたのサークル”や”友だちの友だちサークル”など)は全て”限定公開”です。一般公開と限定公開は大違いだということをまず認識しておきましょう。 2.”限定公開”の範囲について ポストの”限定公開”と書いてある所をクリックすると、その投稿が誰に公開されているかが判るようになっています。ただし、完全に誰かを特定できるのは20人くらいまでで、それ以上になると人数しか判りません。 3.”限定公開”の再共有につ
ここ1~2年、米国で開催されている検索関連のカンファレンスに参加しますと、Google+関連のセッションは必ずと言って良いほど用意されています。米国在住のSEM業界関係者の方であれば既にご存じの通り、Google+が直接・間接的に検索結果の様々な機能に影響を及ぼすようになりました。2~3年先の未来を見据えた時にGoogle検索とソーシャルネットワーキングサービスとしてのGoogle+の融合は1つの大事なテーマであり、この未来を見据えた上で動向を押さえることは無論、自分がやらなければならないこと、今のうちに考えておいた方がよいことは整理しておいた方が良いでしょう。 本記事では、現状において Google+の機能や活動がGoogle+へどんな作用をもたらすのかについて、基本事項をまとめておきたいと思います。以下に紹介する主な両者の関係性は、東京(日本)とニューヨーク市(アメリカ合衆国ニューヨー
土曜日ということもあり、日本ではあまり騒ぎになっていませんが、Googleがサービス上の広告にユーザー名とプロフィール画像を使うと発表しました。 例えばGoogle Playで映画のレビューを書くと、その映画の広告がGoogleのサービスのどこかに表示されるときに、広告の下に自分のプロフィール写真と名前とレビューの概要までが表示されることになるようです(実際に始まっていないので具体的にはわかりませんが、Googleの「パン屋さん」のたとえはそういうことになっています)。 自分のGoogle+のタイムラインをつらつら見るに、日本人で本名と顔が識別できるプロフィール写真をがっつり表示しているのは少数派のようなのも、あまり騒ぎになっていない一因かもしれません。 それに、Facebookと違ってGoogleは広告に掲載する設定をオフにできる手段を提供しています(あと一声、オプトインにしてくれればも
米Googleは10月11日(現地時間)、同社のサービス全般の「利用規約」を11月11日に更新すると発表した。主な変更点については「利用規約の更新情報」で、改訂版はこちらで見ることができる。 ユーザーにとって最も影響があるのは、「shared endorsements(共有のおすすめ情報)」で、アカウントに登録してあるユーザー名とプロフィール写真が広告で利用されるようになることだろう。 米Facebookは、「スポンサー記事」という広告で、広告主に「いいね!」しているユーザーの名前とプロフィール写真を、そのユーザーの友達の画面に表示させている。Googleもこれに似たユーザー情報の広告での利用を始めるということだ。 Googleの「共有のおすすめ情報」は、ユーザーが(Google PlayやYouTubeを含む)Googleのサービス上でコメントしたり、フォローしたり+1したりすると、ユー
Google 利用規約は 2013年11月11日に更新されました。 法律用語に詳しくない方のために、ここでは平易な言葉を使って要約しています。 変更点は次の 3 つです。 1 つ目は、プロフィール名と写真が Google サービスでどのように表示されるかについてです(レビュー、広告、その他の商業的コンテキストなどでの表示)。 共有おすすめ情報の設定で、あなたの写真や名前が広告で表示されるかどうかを管理できます。 2 つ目は、モバイル端末を安全に使用するための注意事項です。 3 つ目は、パスワードを秘密にしておくことの重要性についてです。 以下に詳しく説明します。 プロフィール名と写真の表示方法(レビュー、広告などでの表示) Google では、あなただけでなく友だちやその友だちに対しても、最も役立つ情報を提供したいと考えています。知っている人からのおすすめ情報はとても役に立ちます。そのため
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
先日、普段使っていたGoogleアカウントを突然消されてしまいました。 使っていたサービスは、メール、カレンダー、リーダー、Google+、Android Developer、ドライブ、Play storeなどなど。 もう生活の一部でした。 変だな、と思ったのは5/31の朝のことでした。 使っていたAndroid端末でGoogle関連のアプリが使用できなくなっていたのです。 ブラウザからログインしてみると、「削除」されたことが書かれていました。 しかも理由は「違法な性的コンテンツが含まれるため」とのことでした。 心当たりがなかったので、「削除が間違いだと思う人用のリンク」から問い合わせを行おうと考えました。 しかし、そのページがエラーで利用できませんでした。 やむを得ず、Googleに電話をかけてみました。 もうあまり覚えていないのですが、自動応答の音声にしたがってボタンを押していくと、電
先日、Google+のデザインが大幅にアップデートされましたね。見た目は素晴らしい仕上がりですが、いつか使いづらくなった点も。今回は、そんなGoogle+の欠点を補うユーザースクリプトを紹介します。 以下に紹介するスクリプトはGreasemonkey(Firefox)やTampermonkey (Chrome)上で動作しますが、それぞれインストール方法が微妙に異なります。インストールガイドをよく読んで試用してください。 自動更新を復活させる Google+のストリームの最大の変更点は、自動更新が廃止されたこと。代わりに、未読件数を通知する小さな青いボタンが追加に。確かにスッキリしましたが、未読が何十件もある場合はむしろ使いづらいですね。自動更新を復活させるには『Auto Load G+』をインストールしてください。 シングルカラムの余白を削る マルチカラム・レイアウトは楽しいですが、賑やか
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