ロボット記者の登場? AP通信は今まで、利益報告記事を四半期につき記者の手により約300本書いていたのですが、それを自動化することで同じ期間で約4,400本もの記事を書き上げることができる人工知能プログラムを7月から導入します。 AP通信が導入する予定のこのプログラムは、個人投資家向けに数々の証券会社から調査報告書を集積してオンラインで提供する「Zacks Investment Research」に保存された、アメリカ合衆国の企業からの収益報告の重要な数字などの情報を、即座に一般的な新聞雑誌の体裁で自動的に約150字から300字の記事にできるんです。 でもこの技術により、ロボット記者が企業を支配して仕事を奪い取るというディストピアな展開は起こりません。生身の記者が今まで数字をまとめることに費やしていた時間が減ります。その代わり、企業が利益報告を公開したのと同時にその数字がどういう意味を持っ
自分の死後も、人工知能がまるで自分のようにTwitterに投稿する――そんなサービス「LIVESON」が3月にスタートします。 「あなたの心臓が止まったときでもツイートを続けます」とのうたい文句 TwitterでLIVESON用アカウントを作成すると、人工知能がユーザーのメインのTwitterアカウントを分析して好みや書き方を学習し、ユーザー本人であるかのようにLIVESONのアカウントにツイートを投稿します。ユーザーがフィードバックすることでLIVESONのツイートを改善していくことが可能です。 さらに「執行者」を指定しておいて、ユーザーが亡くなったときに執行者がアカウントを「生かし」続けておくかどうかを決定します。 LIVESONは英国の広告代理店Lean Mean Fighting Machineがロンドン大学クイーンメアリー大学の研究者と取り組んでいる実験的な試み。人工知能に本当に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く