フリーソフト「MikuMikuDance」(MMD)を使用した動画コンテスト「第10回MMD杯」の結果がこのほど発表されました。今大会は、観光庁やファミリーマートといった選考委員の顔ぶれがカオスな点も話題になりました。現在、公式サイトでは総評が公開されており、観光庁の“中の人”が自ら参加した理由を説明しています。 観光庁の総評 観光庁が選考委員を務めることになったきっかけは、1本の動画でした。それが前回(第9回)の「Mitchie M賞」を受賞した「トウナ ステイション ~或る日常の風景~」。東日本大震災の影響で現在も一部区間の運転を見合わせている、JR仙石線(宮城県)の在りし日をCGで描いています。沿線の風景などがリアルに再現され、視聴者からは「一瞬MMDだってことを忘れる」といったコメントも。電車に揺られる初音ミクがかわいいです。 ミクダヨーさんもいます この動画を見て、観光庁の“中の
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