Eメールを頻繁にチェックしていて、やるべき仕事を終えられないとしたら、緊急性と重要性を混同しています。そうした行動は、結局のところエネルギーを消耗させ、最終的にはほとんど何の役にも立ちません。ドワイト・D・アイゼンハワー元大統領は次の言葉を残しています。 「重要なことはめったに緊急ではなく、緊急なことはめったに重要ではない。」 今回は、「アイゼンハワーボックス」と呼ばれる、シンプルな意思決定ツールをご紹介しましょう。 重要かつ緊急(右上):すぐにやるべきこと。例として、 泣いている赤ちゃんの世話、差し迫った仕事に取り組む、家賃の支払い等。 重要だが緊急ではない(左上): いつやるかを決めるべきこと。例として、貯金、十分な運動、一日7~9時間寝る等。 重要ではないが緊急(右下): 他人に任せるべきこと。例として、飛行機の予約、記事を共有する、電話に出る 重要ではなくて緊急でもない(左下):
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