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Rubyはローカル変数への参照と無引数のメソッド呼び出しを同じ記法で書けるので、コードを読むときに混乱したりtypoでNoMethodErrorを出してがっかりすることが多々あります。 幸いなことにこれらは静的に解析することができるので、ローカル変数への参照を色付けするVimプラグインを書いた。 Github/ruby_hl_lvar.vim すごく便利な気がする!!!!!!! Rubyインタフェース(>=1.9)が有効になったVimが必要なのでご注意ください。MacVim 7.4 KaoriYa 20140107で動作確認しました。 しくみ Ruby1.9以降に標準添付されているripperというライブラリで、Rubyの構文解析をしてローカル変数への参照を取り出しています。 require 'ripper' Ripper.sexp(<<EOS) a = 10 b = 20 c = a +
Rubyはたのしい言語です。Rubyを触っているとマニュアルにも書いていない「小さな発見」に遭遇することがよくあります。このような「発見」は、プログラムの質や効率の改善には直結しないかもしれません。いや、むしろチームプログラミングでは妨げになる可能性すらあります。しかしその一方で、言語自体が自分の知らない領域を持ち続けていることが、その対象に対する興味を失わせないための大きな要因である、というのもまた疑いのない事実なのです。つまり「発見」はたのしさに直結しているのです。 このブログにおいて「知って得するRubyのトリビアな記法」というタイトルで、今まで3回記事を書きました。 “知って得する21のRubyのトリビアな記法” “第2弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” “第3弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” これらのトリビアには、ネット検索で見つけたもの、Twitt
普段 Vim で Ruby を書いているのですが,そういえば Ruby を書くのを補助する Vim プラグイン少ないなぁと思って先月は Ruby プラグイン作成月間にしてみました. 本エントリでは僕が作成した3つのプラグインを紹介します. unite-ruby-require.vim require 対象の補完をする unite.vim ソース. neco-ruby-keyword-args neocomplcache で Ruby 2.0 のキーワード引数を補完 vim-textobj-ruby Ruby のブロックをテキストオブジェクト化 unite-ruby-require.vim Ruby で外部のソースを読み込むのに使う require ですが,標準だけでも大量のライブラリがあり,なかなか全部覚えるのは大変です. そこで,unite.vim で require の候補をインクリメ
Rubyの開発効率を高めたい! vimでRubyやRails開発するときに、デフォルトの状態では非力ですよね。 開発効率を高める9つのプラグインを紹介します。 alpaca_tags ctagsの非同期生成 neosnippet Rails/sinatra/rspec等の補完 swtich.vim .present?:.brank?など対応するキーワードを切り替える rubocop 文法エラー、スタイルチェック vim-rails Railsプロジェクト用プラグイン unite-rails Railsプロジェクト用Unite-source vim-endwise if...endなど対応するキーワードの自動補完 ruby-matchit %を拡張して、def...end等のキーワードを移動出来るようにする。 vim-ref Ruby/Gems
ちょっと前にいつだったか、自分の開発環境についてまとめた記事でも書こうかと思っていたんですが、 ついでだからShibuya.rbでLTのネタにしてしまえと、話をしてきました。 ちなみに、今回のShibuya.rbは何か話したい人が居たらどうぞって感じだったのですが、 いつのまにかLT大会になってましたw 俺のRails開発環境 View more presentations from joker1007 内容としては至極一般的な環境だと思いますが、 資料アップしたところ結構反響があったので、 やっぱ人の環境は皆気になってるのかなーと。 後は、これからRails始める人とかかな? 資料の補足 インテグレーションテスト cucumberを使ってるのは慣れによる所も大きいですが、 今は業務上の理由でコード書く人とテストケース書く人が分離しているので、 request specは使ってなかったりし
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