何故いまさらアナログチューナーなのか!? さて、第1回目に民生品のBDレコーダーを特集しておいて、なぜ3年後に終了する予定のアナログチューナーを特集するのか理解に苦しむ読者も多いと思う。しかし、現時点での地デジチューナーには残念な点が幾つか存在する。その最たる点は、録画した番組をBDメディアやDVDメディアにコピーしようにも1回しかムーブ(録画元のデータは消去される!)できなかったりと、録画後の編集が困難な点だ。近々、9回コピー・1回ムーブできる「ダビング10」に対応すると発表しているが、制限があることには変わりがない。その点、アナログならば画質の面ではデジタルに及ばないが、録画も編集も容易に行なえる。 そこで特集第2回目では、残された3年間という短い期間で、アナログチューナーを使用して自由きままな録画パラダイスを送りたい人に向けて、オススメの製品を紹介していこう。 アナログチューナーはコ