味噌グラム @misogram 「台湾には萌えキャラの看板なんかない」というツイを見たので本当かなあと思って台湾の秋葉原と呼ばれる光華電気街のgoogleストリートビューを見てみたらもっとヤバそうな看板があったよ pic.twitter.com/SO7YaAwq0r 2023-12-26 11:26:10
同性婚を合法化できる台湾のアイデンティティ 「2019年5月17日、台湾で、アジア初となる同性婚を認める特別法が、立法院で可決された」 ブラウザを開くと、ニュースが流れてきた。なぜ、台湾は、こういうことをいち早く行うことができるのか。それは、台湾の複雑な政治や国際関係事情によるところが大きいのではないか。台湾は、常に戦っていなければならない。そのことと関係しているのではないだろうか。 台湾人の、そのよって立つアイデンティティは何なのか。政治について、国際関係について、どう考えているのか。それを聞き出すべく、一週間後、僕は、台湾に飛び立った。 5月下旬の台湾は、蒸し暑く、雨が降っていた。LCCを使っていつもの桃園国際空港に降り立ち、いつもの台北站行きのバスに乗る。晴れている台湾しか知らないので、どこか違和感がある。それは僕の心と微妙にシンクロして、より一層僕を不安にさせた。今回は、台湾人の友
テレビ東京系の子ども向け番組枠「きんだーてれび」内で放送されているショートアニメ「PUI PUI モルカー」が台湾のネットでブームになっている。 日本と同じく、ネットで多くのユーザーが討論や考察を繰り広げているほか、公的機関のFacebookアカウントで二次創作イラストが掲載される程の話題となっている。 台湾ユーザー「子供は鬼滅、大人はモルカー」 「モルカー」は、「きんだーてれび」火曜日の枠で放送中のストップモーションアニメ。YouTube配信も行っており、2021年1月19日に第3話が公開された際は複数の関連ワードがツイッタートレンド入りを果たすなど大きな反響を呼んでいる。 人気があるのは日本だけではない。 同じ頃、台湾のネットユーザーもSNSで「萌え死ぬ」「人間は愚かだわ...」といった投稿を行っており、「今期覇権アニメ」「子供は鬼滅の刃、大人はモルカー」などのコメント合戦が繰り広げら
台湾・台北の議会で、蘇貞昌行政院長(首相)の辞任を求める野党・国民党議員ら(2020年11月27日撮影)。(c)Sam Yeh / AFP 【11月27日 AFP】台湾の立法院(議会)で27日、政府が米国産豚肉の輸入規制緩和を決定したことを受け、野党議員らが議場で豚の内臓などを投げ付けて抗議した。 時に荒れることで知られる台湾議会では、対立する議員同士で激しい衝突が頻繁に繰り広げられるが、この日はとりわけ奇抜な戦術が用いられた。 野党・国民党(KMT)の議員らは、バケツ何杯分もの豚の内臓を議場にばらまき、さらにその腸や心臓、肝臓などを与党議員らに向かって投げ付けた。 台湾政府は先に、添加物のラクトパミンが入った餌で飼育された米国産の豚肉の輸入を来年1月1日に解禁すると発表。ラクトパミンは赤身を増すための添加物で、欧州連合(EU)や中国などでは使用が禁止されている。 米政府関係者らは、米国と
【台北=矢板明夫】台湾でメディアを所管する独立機関、国家通信放送委員会(NCC)は18日、台湾最大の親中メディアとして知られる「中天テレビ」のニュースチャンネルに対する放送免許を更新しないと発表した。委員7人の全会一致の決定という。 NCCによると、同テレビは今年までの約6年間、「事実に基づかない偏向報道」などで25回、規定に違反し、中国寄りで知られる台湾人起業家の大株主による報道内容への不当な「口出し」も繰り返し確認されたことなどが理由。1月の総統選で同テレビは親中的な野党、中国国民党の候補に全面的に肩入れした報道も行ったとしている。 総統府の張惇涵(ちょう・じゅんかん)報道官は決定について「独立機関が法律に基づき下した決定を尊重する」と強調。国民党は「行政がメディアに干渉する行為」であり、「台湾の言論の自由の空間が制限され、メディアの自由は著しく後退した」と決定を批判する声明を発表した
Close Up 激動する世界経済の流れに、日本も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 >>(上)から読む 安価な労働力より 経済成長に不可欠なもの 経済は成長率だけでは理解できない。国民経済の活動を決定づけるものとして実体資本、人的資本、技術・知識などの生産投入要素のほか、制度資本(編集部注:教育や医療、金融、司法、行政などを指す。経済学者の故宇沢弘文が、社会的共通資本の一つとして提唱した)がある。 安価な労働力は、短期的には制度資本の不足を補う上で大きな効果を発揮する。だが制度資本の本質的な代替品には、永遠になり得ない。これこそが中国経済が将来あるいはすでに、必然的に直面するボトルネックであるのだ。 中国は必然的に内需型のサービス業に転換していく。だがサービス業の発展は、制度資本に依存する
「表現の不自由展・その後」、台湾の美術館で開催へ。《平和の少女像》も展示「あいちトリエンナーレ2019」の一企画だった「表現の不自由展・その後」が、台湾の台北当代芸術館で今年4月に開催されることがわかった。あいトリで争点となった《平和の少女像》も展示されるという。 「あいちトリエンナーレ2019」の一企画として行われた「表現の不自由展・その後」が、今年4月に台湾の台北当代芸術館で開催されることがわかった。 「表現の不自由展・その後」は、日本国内において検閲や忖度などなんらかの理由で展示されなかった作品を集めた展覧会内展覧会。出品作品のひとつだった《平和の少女像》(2011)などをめぐり、政治家による介入や電凸攻撃などが発生し、8月1日の開幕からわずか3日で展示が中止された。その後、閉幕直前の10月8日に展示が再開。入場には抽選が導入され、多くの鑑賞希望者が押し寄せた。 そして「あいちトリエ
注目すべき「74.9%」という投票率 1月11日に行われた台湾の総統選で、過去最高の817万票を獲得した勝利した民進党・蔡英文総統。その得票数に注目が集まったが、むしろ注目すべきは74.9%という投票率であった。 蔡英文総統の得票率自体は57.1%であり、2012年の初当選の得票率56.1%を1%のみ上回った。二期目でも得票率を伸ばしたことは評価できるが、異常なほどの高い投票率がなければ、817万票は実現しなかった。 この台湾の投票率をめぐる状況は、投票率の低さに悩む日本人に、ある種の羨望と感動を与えてくれる。そして、こう思うのだ。人口でいえば日本より6分の1ほどの小さな台湾で育っている民主主義は、なぜ、かくも健全なのか、と。 今回の選挙では、昨年秋ごろから蔡英文氏の大幅リードが世論調査ではっきりしており、私も事前の得票率を「蔡英文55〜60%、韓國瑜35〜40%」と予想していた。直前にな
2020年1月11日に投開票された台湾の総統選で、史上最高となる817万票余を獲得し、危なげなく再選を果たした与党・民主進歩党(民進党)の蔡英文氏(63)。決戦直前、蔡氏の選挙事務所を訪れた海外からの選挙観戦団の多くが、美少女戦士風イラストなどを駆使する蔡陣営の「攻め」のイメージ戦略に苦笑を噛み殺しつつも脱帽した。 2018年11月の統一地方選で最大野党・中国国民党(国民党)に惨敗して以来、わずか1年余りで支持率のV字回復を遂げた背後には、「一国二制度」を迫る中国の強硬な姿勢への台湾社会の反発とともに、犯罪容疑者の中国への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改定案に反発した香港市民のデモに共感する台湾の若年層に対し、蔡陣営の積極的なアピールが奏功したとみられている。 ポップな配布物でのイメージ向上戦略に成功した蔡英文陣営 投開票日直前、台北市中心部の民進党本部に近い蔡陣営の選挙事務所を訪れた
<1月11日の総統選で蔡英文が再選されたら習近平はどう出るか。中国による再統一に怯える台湾人たち。ほとんど語られていない問題がある。本誌「台湾のこれから」特集より> 1949年に中国共産党が中国本土を掌握して以来、台湾奪還は「中華民族の偉大な復興」の要となってきた。建国70周年を迎えた2019年10月1日、習近平(シー・チンピン)国家主席はその基本理念を改めて強調した。 一方で、台湾の防衛と軍備の発達を考えれば、人民解放軍が台湾に侵攻して再統一を果たすというシナリオは、アメリカが介入して台湾を守るまでもなく、可能性はかなり低いと多くのアナリストがみている。 ただし、武力による再統一の試みが失敗したとしても起こるであろうある問題が、ほとんど語られていない。すなわち台湾難民危機だ。 軍事侵攻を受けて台湾政府が緊急事態を宣言した途端に、経済的余裕のある人々は脱出を始めるだろう。最近の世論調査によ
» これが台湾の選挙! 蔡英文総統、再選目指しラノベ風ゲームになる『ええっ! 台湾高校3年2組の私が突然異世界に迷い込んで総統に出会うなんて!?』 特集 これが台湾の選挙! 蔡英文総統、再選目指しラノベ風ゲームになる『ええっ! 台湾高校3年2組の私が突然異世界に迷い込んで総統に出会うなんて!?』 沢井メグ 2019年10月31日 2020年1月11日、台湾では4年に一度の総統選挙が行われる。事実上、現職の民進党・蔡英文氏と国民党・韓国瑜(かん・こくゆ)氏の一騎打ちになると見られている。端的にいうと、中国に対し対決の姿勢を見せる蔡総統と融和路線の韓氏の対決である。 総統選の結果は、今後の東アジア情勢にも大きく影響すると見られ、私たちも気になるところだ。そんななか、蔡氏陣営が大胆な選挙活動に出た! なんと自身をアドベンチャーゲーム化! タイトルは『ええっ! 台湾高校3年2組の私が突然異世界に迷
台湾のメタルバンド「閃霊(ソニック)」が、香港入境に必要なビザを取得できなかったとして、香港でのコンサート出演を中止した。ボーカルの林昶佐さんが「台湾独立」を主張しているため、入境を拒否されたとみられる。 コンサートを主催する香港の歌手、何韻詩(デニス・ホー)さんが明らかにした。何さんのフェイスブックによると、11月に香港の入管当局にビザを申請したが、返事はなく発給されなかった。そのため23日に予定していた閃霊の出演を取り消したという。 閃霊は2014年までは香港入境が認められており、今回は新作を披露する予定だったという。林さんは16年の台湾の立法院(国会)選で当選。「香港独立」を求める香港の若者らと連帯を表明している。 何さんは香港メディアに「今…
台湾南部・台南市の烏山頭ダムで16日、近くに設置されている日本人土木技師・八田与一(1886~1942)の銅像の頭の部分が壊されているのが見つかり、地元警察が捜査している。同ダムは日本人観光客も訪れる観光地。 銅像は高さ1メートルほどの座像で、八田がダムを眺める向きで置かれていた。地元報道によると、ダム関係者が16日朝、像の頭部が切り取られているのを見つけ、警察に通報したという。 八田は日本植民地時代の台湾で、烏山頭ダムの建設を指揮し、台湾南部を穀倉地帯にした。台湾では歴史教科書にも登場する著名人。2011年、ダム湖畔に記念公園が整備された。 八田の命日の5月8日には、日台の関係者が毎年記念行事を開いており、今年も予定している。地元の台南市政府は「命日までには修復したい」としている。(台北=西本秀)
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