令和6年12月4日(水)及び5日(木)、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」について、麴をつくる作業を報道関係者に公開しました。 本公開は「伝統的酒造り」の技術や魅力を発信する目的で初めて実施。当日は新聞・テレビ計9社17名の記者、アナウンサー及びカメラマン等が参加しました。参加した記者からは「普段見ることができない作業の見学や、麴に関する研究者の専門的な話を通じて、麴つくりに関する理解が深まった」、「技術継承の難しい麴つくりについて、酒類総研の取組を知ることができた」等の感想をいただき大変好評でした。 今後も、関係機関との連携を通じて、お酒に関する情報提供に積極的に取り組んでまいります。