JR東日本とJR北海道は、利用者が減少傾向にある東北・北海道新幹線や特急の一部の車内販売の営業を来月15日で終了することを明らかにしました。 ▽東北新幹線の「やまびこ」のすべての区間、 ▽秋田新幹線の「こまち」の盛岡と秋田の間、 ▽北海道新幹線の「はやぶさ」と「はやて」の新青森と新函館北斗の間です。 在来線の特急では、 ▽東京と伊豆半島を結ぶ「踊り子」、 ▽栃木県の日光方面とを結ぶ「スペーシアきぬがわ」など、▽群馬県の草津方面とを結ぶ「草津」、 ▽山形県の酒田と秋田の間の「いなほ」です。 これらの新幹線と特急での車内販売は、次のダイヤ改正前の来月15日で営業を終了します。 さらに、東北新幹線の東京と新青森の間などでは来月16日以降、飲み物やつまみ類、菓子などの販売は続けるものの、弁当や軽食の販売は行わないということです。 JR東日本によりますと、駅構内の売店の品ぞろえの充実などによって車内