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2014年1月26日のブックマーク (4件)

  • 『ポップス”普動説” by大瀧詠一 後半』

    大瀧”師匠”詠一氏のポップス”普動説”の後半です。(前半はコチラから→ポップス”普動説” by大瀧詠一 前半 読み返すと誤字だらけでお恥ずかしい、訂正させていただいています。) GSブームとその揺り返し 大瀧詠一:そのブームはジャズ・バンドをジャズ喫茶から追い出したんだから、すごいよね。でもロカビリー喫茶というのはできなかったなぁ。ジャズ喫茶のまま。名前は変わらなかった。いったん付いた名称は中身が変化しても当分そのままという、ジャンルのネーミングにも似た話だね。で、ロカビリーもカヴァーがスタートだから、例の<型>で言うとしっかり左派。プレスリーのモノマネで十分都会の娘には人気はあるけど全国的なヒット曲はまだない、と。そこへ平尾昌晃の「ミヨちゃん」「星は何でも知っている」が登場した。 萩原健太:かなり歌謡曲よりの作品でしたよね。 大瀧:歌詞の内容はね。でも「ミヨちゃん」のサウンドやメロディの

    『ポップス”普動説” by大瀧詠一 後半』
  • 『ポップス”普動説” by大瀧詠一 前半』

    先日のエントリ「世界史分の日史」というタイトルは大瀧”師匠”詠一氏の日のポップスを分析した”分母分子論”の中の核となる考え方です。”分母分子論”については83年のFMファンでの相倉久人氏との対談の中で披露されています。この対談は2005年に発売された「大瀧詠一―総特集 大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史 KAWADE夢ムック 文藝別冊」に再録されたので比較的簡単に読めるようになりましたが”分母分子論”を発展させた”普動説”については、91年に掲載された「ポップス・イン・ジャパン ゼロサン」という雑誌が今では非常に入手困難bな状態で読まれたことのない方も多いのではないかと思われます。 かくいう僕も雑誌のコピーを持っているだけなのですが、あらためて大瀧師匠の私論を理解するため、かつ今後のエントリで師匠のありがたいお言葉を引用しやすくするため、般若心経を写経するがごとく、”普動説”をテキ

    『ポップス”普動説” by大瀧詠一 前半』
  • 分母分子論 - 蒼猴軒日録β

    大瀧詠一―総特集 大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史 KAWADE夢ムック 文藝別冊 出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/11メディア: ムック購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (38件) を見る昨日ふと買ったムック。大瀧詠一、相倉久人「大滝詠一のポップス講座--分母分子論」(初出『FM Fan』1983年)が再録されている。相倉を相手に、日のポピュラー音楽歴史を大瀧が自らの視点から腑分けして語るというもの。 相倉久人については、ジャズの入門書 - 蒼猴軒日録でちらっと書いたことがあるが、権威主義的、教条的な「ジャズ評論家」が持ち得なかった視点を武器に、同時代の状況とも積極的に関わっていた希有な批評家であったと思う。 で、大瀧+ナイアガラについては、僕自身は、『A LONG VACATION 20th Anniversary Edition』や、

    分母分子論 - 蒼猴軒日録β
  • Windowsで(スマホと同様に)Amazon Kindleの本を読む方法について

    Windowsで(スマホと同様に)Amazon Kindleを読む方法について BlueStacksを使ってWindows上でAndroidアプリ版のKindleを使う方法 注意事項 ・iPhone/iPadAndroidなどのスマホやタブレットを1つも持ってない人でもWindows PCだけでもKindleが読める様に説明してみました ・そもそもKindleを読んだ事がない人/そもそもAmazonのアカウントを持ってない人向けにも書いてみました (なので、一番最初にAmazonアカウントの登録方法など余計な説明もありますが、その辺は読み飛ばしてみてください) ・Windows版のBlueStacksは(ビデオカードによって)インストールができない環境がありますし、色々と自己責任な話だという事でお願いします (私の環境では特に問題なく複数のPCで使えていますが、他

    karatedou
    karatedou 2014/01/26