映画『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』の感想・評価・内容・結末 映画史上もっとも呪われた映画が完成! もう笑って観るしかない映画です。映画史上呪われた映画ナンバー1という触れ込みで公開されました。やっと公開されました。 感想を先に書きますが「あーあ、出来ちゃったのか」です。 というのもこの映画の企画は30年間ずっと頓挫し続けたところに意味があったのです。完成してしまうともう意味がないというか、笑えないのです。 完成しないから楽しめたのです。そして出来上がった作品ですが、そんなに面白くなかったのです。 ですからアダム・ドライバーの演技を観に行ったと言ってもいいのです。 笑っちゃいけないけれど笑ってしまう さて、本映画『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』は先にもお話ししました通り、紆余曲折の歴史があります。 『ロスト・イン・ラマンチャ』というドキュメンタリー映画を観ると一目瞭然です。 笑えま