懐かしい人には懐かしい本もあって思わず買ってしまった。 「とりかえっこ」、中国語で「換一換」なんだって。 平日の昼下がり、中国の本屋でぶらぶらしていたら、なんとなく子供用の本のコーナーにたどり着いた。子供がそんなにいなかったので、いい年してどんな本があるのか調べ回った。 見慣れた本は目に入りやすいモノで、ウルトラマンやドラえもんなどの本があるのに気づき、さらにいろいろ捜してみたら童話集の本ん中に「桃太郎」とかの日本の昔話も見つかった。 その桃太郎から話は始まり、そのうち三国志へと展開していきます。 (ライスマウンテン) けっこう違った桃太郎 けっこう違ったっていっても内容が根本的に違ったとかそういうんじゃなくて、絵柄が僕ら日本人がイメージしている桃太郎と違ったのだ。中国人がイメージする桃太郎像(日本人像?)ってこうだったのかーとか思いながらページをめくった。