消費電力をこれまでの半分に抑えながら画質も高めた画期的な液晶ディスプレイの開発に、慶応大学の研究グループが成功しました。「薄型テレビ」は、かつては「日本のお家芸」と言われたものの、韓国勢を相手に苦戦していることから、その巻き返しにつながればと期待されています。 新しい液晶ディスプレイを開発したのは、慶応大学の小池康博教授の研究グループです。 液晶ディスプレイは、「バックライト」という部品から出る光の向きや色を何重ものフィルムによって調整しながら映像を映し出す仕組みで、光の半分がフィルムを通過する際、熱になって失われ暗くなることが課題でした。 小池教授は、独自のプラスチックを使って、決められた方向に光を出す「高性能なバックライト」を開発し、従来のフィルムを減らした構造を作り出しました。 その結果、消費電力を半分に抑え、例えば37インチのテレビなら、消費電力がこれまでの半分の100ワット程度で
写真1●「光BOX+」の本体(箱の上のプラスチック筐体)とリモコン。本体サイズは横122×奥行き100×高さ27.2mmと小さい NTT西日本は2012年3月21日、Android OS搭載のセットトップボックス「光BOX+」を3月22日に販売すると発表した。価格は9240円。また光BOX+による映像配信サービスに関して、フールージャパンと協業することも併せて発表した。 光BOX+では、オンライン通販サービス「ベルメゾン」(千趣会)や動画配信サービス「Hulu」(フールージャパン)、映画情報サービス「myシアター」(マイシアター)、IPサイマルラジオ「radiko.jp」(radiko)が利用できる。また、「ひかりTVどこでも」(NTTぷらら)や「スカパー!オンデマンド」(スカパーJSAT)、「U-NEXT」(U-NEXT)といった動画配信サービスと、買い物支援サービス「ネットスーパーオー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く