ウェブブラウザ「Google Chrome」の最新安定版であるバージョン104.0.5112.81(Windows版、macOS版/Linux版は105.0.5195.52)がリリースされました。新たなCSS疑似クラスの実装など、ウェブUIの開発を容易にするであろうさまざまな機能が追加されています。 ◆CSS疑似クラスの追加 今回、新たに二つのCSS疑似クラスが追加されています。:has()は引数で渡された相対セレクター要素を1つ以上持っている場合に有効となります。 /* <div> 要素のうち直接 <img> を含んでいるもの */ div:has(> img) { background-color: black; } :modalは、それが存在している間は外部の要素とのすべての相互作用を排除する状態にある要素(つまりダイアログ的な要素)に対して有効となります。 :modal { bor
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