機器自体を一つの端末としてLANに参加させ、他のコンピュータからアクセスできるネットワーク対応(NAS)HDDは、アクセス性の高さや管理のしやすさなどから非常に便利なストレージとして愛用者が多い。これまではIDEのHDDを装着するガワだけでも1万円以上したりと手に入れづらいモノだったのだが、1テラバイトのHDDを搭載したBUFFALOのNAS「LS-C1.0TL」は先日価格を28,500円に改訂。Amazonなどのネットショップで2万円ちょいで発売されており、かなりお手頃になっているぞ。 本製品の最大の特徴はインターネット経由でのデータ共有機能。iPhoneやノートPCなど、インターネットに接続できる環境があれば、ブラウザ経由でHDD内のコンテンツをいつでもどこでも楽しめる。接続は認証サーバを通すためセキュリティも万全だ。年末までにPC内のデータの整理を考えている人や、NASに馴染みのなか