特定のSVGファイルがChrome(少なくともv51.0.2704.84 から、2017年12月26日現在の最新バージョンである v63.0.3239.108まで)で表示されない現象があるようです。 特定のSVGファイルとは、image要素のxlink:href 属性が xlink:href = "data:img/png; と記述されているものです。 IE, Edge, FireFox, Safariのそれぞれ最新版ではこの現象は確認できませんでした。 解決法 テキストエディタでSVGファイルを開き、xlink:href = "data:img/png; (画像赤罫線で囲った箇所) をxlink:href = "data:image/png;と書き換えてやると正しく表示されます。 Photoshop, Illustratorの現行バージョンで書き出しを行うと、Chromeで表示されないx
ブラウザーで新たにインタラクションやアニメーションを作る時、皆さんはどのようにして使う技術を選んでいますか? 使い慣れたライブラリに機能がないかドキュメントを調べてみたり、流行りのキーワードであればGoogle等で検索してみることも多いでしょう。一方、独自のビジュアル表現やアニメーションの場合、そもそも検索するキーワードがわからないことも多いのではないでしょうか? この記事では、webのビジュアル表現・アニメーションを実現するベースの技術であるCSS・SVG・Canvas(WebGL)の3つについて、それぞれのできること・できないこと(得意・不得意)を作例とともに紹介します。 クイズ:どうやって実現する? webでできるさまざまな表現 下の図はこの記事で紹介する9つのサンプルを並べてみたものです。すべてのサンプルはCSS・SVG・Canvas(WebGL)のいずれかを中心に実装されています
年末年始の自由研究として、CSSだけでLive2Dを動かすことができないかを試していました。紆余曲折あったものの、なんとか動きそうということが分かったのでひとまず情報共有。 Live2Dとは Live2Dは、2Dのイラストをモーフィング技術を使ってアニメーションさせるソフトウェアです。あのアプリゲームのキャラクターや、あのVTuberを動かすために使われています。 かわいい!!! モデルデータを表示させる Source: CSSLive2D/src/01_parse at master · spring-raining/CSSLive2D · GitHub まず、Live2D公式サイトにあるサンプルデータのキャラクターを画面に表示させることを目標としてみます。各キャラクターはそれぞれモデルデータ (Haru.moc3)、テクスチャ画像 (*.png)、表情データ (*.exp3.json)
症状 imgタグにSVGを使うが、IEだけ表示されない。SafariやChromeなどは問題無し。 原因 IEの場合「width」「height」をSVGファイル内に記述しておかないとダメみたい。 イラレや書き出しソフトの設定によっては省略される場合があるので注意! 対策 SVGファイルをテキストエディタで開いて「width」「height」を追記する。 <svg xmlns=”http://www.w3.org/2000/svg” viewBox=”0 0 100 100″> ↓ <svg xmlns=”http://www.w3.org/2000/svg” viewBox=”0 0 100 100″ width=”100″ height=”100″> SVGを書き出すときの設定をwidth、heightをありに変更しておくと^^ イラレの設定方法はこちら 追記 CSSでサイズを変更する
面白そうなJavaScriptがリリースされました! SVGやCanvasで実装した平らな要素をブラウザ上に3Dモデルでレンダリングすることができる超軽量JavaScriptライブラリを紹介します。レンダリングされた形状は3D空間に存在するかのようにクリックやドラッグなどで操作ができます。 Zdog Zdog -GitHub Zdogの特徴 Zdogのデモ Zdogの使い方 Zdogの特徴 Zdogは<canvas>とSVG用の3D JavaScriptエンジンです。 Zdogを使用すると、3DモデルをWeb上でデザインしてレンダリングすることができます。 軽量ライブラリ Zdogは、28KbのJavaScriptです。 滑らかなレンダリング 丸みをおびた美しい形でレンダリングされます、ジャギーはありません。 簡単 モデリングは単純明快な宣言型APIで行われます。 Zdogのデモ Zdog
思わずクリックしてコンテンツを読み続けたくなるような、コピー&ペーストで利用できる最新 HTML/CSS スニペットをまとめてご紹介します。 新しいテクニックを利用した、ますます進化するWebの可能性を感じさせてくる作品ばかりで、今後のデザイン制作に活用してみてはいかがでしょう。 「Run Pen」をクリックすることで読み込みが開始されます。右下に表示された「Return」で再読み込みし、左上のHTML/CSS/JSタブを切り替えることで、それぞれのスタイリングを確認できます。実際にカスタマイズしたいときは、右上の「Edit on Codepen」をクリックしましょう。 2018年人気だったすごいHTMLスニペットベスト100選【Codepen編】 コピペで実装できる、最新WebテクHTML/CSSコードスニペットまとめ Turbulence font – SVG マウスの動きに合わせて、
当ブログでもたくさんの無料アイコンを紹介してきましたが、自分にぴったりのアイコンを探すのはかなり大変だと思います。85,000個以上の高品質なアイコン素材を自由にカスタマイズしてダウンロードできる新しいIcons8を紹介します。 下記のようにカラー変更は当たり前、要素を加えたり、文字入れしたり、さまざまなカスタマイズに対応しています。SVGも完備されているので、重宝しますね。 Icons8 beta Icons8の使い方 無料で利用できるアイコンはなんと、85,000個以上 Icons8の使い方 Icons8の使い方は、簡単です。 さまざまな機能が用意されていますが、直観的にすべてを利用できると思います。 アイコンの選択から、カスタマイズ、ダウンロードまでざっと説明します。
ベクターデータで配布されている、かわいいアイコンセット「Autumn Kawaii Icon Set (50 Icons, SVG & PNG)」 自分自身を表現するシーンで自分の分身となるアバター。様々なタイプのアバターが世の中には溢れていますが、今回紹介するのはベクターデータで配布されている、かわいいアイコンセット「Autumn Kawaii Icon Set (50 Icons, SVG & PNG)」です。 このアイコンセットは全部で50種類ものアイコンがセットとなっており、雲や紅葉、りんごなど秋を感じるアイコンがセットになっています。 詳しくは以下 ベクターデータでダウンロードができるため、カスタマイズを含めて多くのデザインに活用できそうなアイコンセットです。シンプルな作りなのでベースとして、色々なデザインやツールを作ってみるのも良いかもしれませんね。 「Autumn Kawai
あるいは、画像コメントのすすめ。 TL;DR 画像コメントのほうが意図が伝わりやすい 画像URLからツールチップで画像表示してくれるVSCode拡張機能があるよ その場で画像を作るSVGエディタもあったよ 問題提起 みなさんは、少し複雑なアルゴリズムを書くことになったときどうしていますか。 たいていの場合、いきなりコーティングに取り掛かるのでなく、 雰囲気をつかむためメモやホワイトボードに落書きすると思います。 特に幾何計算では簡単なものでも図を描いた方がいいです。こんな感じ。 図を書いたら後はコードに落とすだけです。 ね、簡単でしょう? // 指定した直線を対称軸としたときの指定した点の鏡映位置を返す function flipVectorByLine(p: Vector, line: Line): Vector { // TODO: よくわかるコメントを書く const ln = ne
海外の素材だとちょっと不安という人でも大丈夫、日本人クリエイターが作成した商用無料で利用できるアイコン素材を紹介します。 アイコンは現在400種類以上あり、高品質で汎用性の高いものが揃っています。SVGも完備されているので、非常に使い勝手がよいと思います。 Icon Box アイコンの利用にあたっては個人でも商用でも無料で、「アイコンの編集もご自由にどうぞ」とのことです。アイコン自体の再配布は禁止です。 詳しくは、ライセンスページをご覧ください。 アイコンのフォーマットは、下記の通り。 透過PNG SVG サイズは、16px, 32px, 64px, 128px, 256pxが用意されています。 ダウンロードも簡単で、登録など面倒なことは一切不要です。各アイコンページの「PNGボタン」「SVGボタン」からダウンロードできます。
筆書きのかっこいい文字を使いたい! 一回使うだけなのに、毛筆フォントをインストールするのは面倒! そんな人たちの要望を叶えるべく、書道家「ダ山竹電」先生が立ち上がり、カリグラフィの筆書き素材がローンチしたので、紹介します。 筆書き素材は、個人でも商用でも無料で利用できます。 カリ蔵(カリグラ) 筆書き素材は、カスタマイズしてダウンロードできるのも大きな特徴です。 サイズやカラーを変更したり、文字にもいくつかのバリエーションが用意されています。
st=>start: Start:>http://www.google.com[blank] e=>end:>http://www.google.com op1=>operation: My Operation sub1=>subroutine: My Subroutine cond=>condition: Yes or No?:>http://www.google.com io=>inputoutput: catch something... para=>parallel: parallel tasks in=>input: some in out=>output: some out st->op1->cond cond(yes)->io->e cond(no)->para para(path1, bottom)->sub1(right)->op1 para(path2, top)->o
<div class="menu cross menu--1"> <label> <input type="checkbox"> <svg viewBox="0 0 100 100" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"> <circle cx="50" cy="50" r="30" /> <path class="line--1" d="M0 40h62c13 0 6 28-4 18L35 35" /> <path class="line--2" d="M0 50h70" /> <path class="line--3" d="M0 60h62c13 0 6-28-4-18L35 65" /> </svg> </label> </div>
最近のWebサイトやスマホアプリのUIにアニメーションを実装する際、CSSだとeasingやdurationなどが欠かせません。しかし現状CSSだとそこが限界です。 アニメーションの原則に基づき、パフォーマンスにも優れたアニメーションをシンプルなコードで実装できるReactのアニメーション ライブラリを紹介します。 React Spring -GitHub React Springはanimatedのフォークで、物理シミュレーションベースのanimatedやReact-Motionとは異なり、アニメーションの原則に基づいて構築されています。フレーム単位でコンポーネントをレンダリングするのではなく、DOMに直接コミットしアニメーションさせるので、一見複雑そうな動きでも非常にシンプルなコードで実装でき、パフォーマンスにも非常に優れています。 WebサイトやスマホアプリのUIにぴったりなReac
美しいグラデーションが特徴のインフォグラフィック素材 「[Freebie] Gradient Style Infographic Elements: AI, EPS, and JPG」 データや情報を視覚化し、わかりやすくしてくれるインフォグラフィック。デザイン性があり、見やすいものを作成するのは意外と大変なもの。そんなときにあると便利な「[Freebie] Gradient Style Infographic Elements: AI, EPS, and JPG」をご紹介します。 多種多様な形で複雑な情報を簡潔にまとめてくれています。 詳しくは以下 循環グラフやピラミッド関係図、円グラフなど、いざ図にしようとすると手間なインフォグラフィックが、最初からテンプレートで入っているのが嬉しいポイント。ai、eps、jpgのデータなので、自分でカスタマイズをすることも可能です。カラフルでポップな
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