北アルプスに気象観測装置 雪崩事故の防止や救助方法を研究している北安曇郡白馬村のNPO法人「ACT(アクト)」は今冬から、北アルプス北部で雪崩が発生する危険度情報の提供を試験的に始める。山岳の気象データを収集するため9日、同村の八方尾根上部に気象観測装置を設置した。 情報提供は、山スキーヤーに適切な入山の判断をしてもらう目的。雪崩発生予測の実用化などを研究する独立行政法人、防災科学技術研究所雪氷防災研究センター(新潟県)と連携し、データの収集と分析に取り組む。 と言うニュースが入って来ました。 今後、これがどのように機能して行くのか&行かせるのか見守ってみたいです。 日本では『雪が降れば雪崩は起きる』と言う大切で当然である事を取り間違って常に同じ危機レベルでの情報提供しか行われて来ませんでした。 これが今回山に入る人の為に設置される観測器を使い、どう観測され、どう情報を発信し、どれほど信用