独裁政治が続くカザフスタンでは、政府が認証したルート証明書のインストールが国民に強制されています。このルート証明書を導入してしまうとHTTPSプロトコルの暗号化通信が政府に傍受される可能性がある、という強い批判を受けて、MozillaとGoogleがカザフスタン政府によるルート証明書をブロックすることを表明しました。 Google Online Security Blog: Protecting Chrome users in Kazakhstan https://security.googleblog.com/2019/08/protecting-chrome-users-in-kazakhstan.html Mozilla takes action to protect users in Kazakhstan - The Mozilla Blog https://blog.mozill
by Nikin 2019年7月30日に公開された「Google Chrome 76」ではシークレットモードが強化されており、無料ユーザーから有料記事をブロックするペイウォールの一部が回避可能になりました。しかし、これによりかえって情報がユーザーの手に届きにくいものになってしまうと、広告技術などのニュースを扱う海外メディアWhat's New in Publishingが指摘しています。 Google unlocks 33% of publisher paywalls on July 30. This is what happens next. | What’s New in Publishing | Digital Publishing News https://whatsnewinpublishing.com/google-unlocks-33-of-publisher-paywall
Google Chromeで 3月1日に修正された脆弱性 CVE-2019-5786、および関連するWindowsの脆弱性についてここではまとめます。この2つの脆弱性は発見当時、未修正で悪用されていたことが確認されていたものです。 脆弱性の概要 対象 Google Chrome Microsoft Windows 影響 FileReaderに細工したWebページを通じてリモートからコード実行の恐れ win32k.sysドライバのNULLポインタの間接参照によりローカルで権限昇格の恐れ 影響を受ける対象 Google Chrome (72.0.3626.119以前) Windows 7及びWindows Server 2008 CVE CVE-2019-5786 CVE-2019-0808 PoC PoCなどの詳細は出回っておらず。 脆弱性の利用を確認。 PoCなどの詳細は出回っておらず。
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