ネットブックに端を発し、ASUSのZenfone 2やWindowsタブレット、スティックパソコンなどでおなじみとなったAtomプロセッサが瀬戸際に立たされていることが明らかになりました。詳細は以下から。 PCWorldの報道によると、Intelはモバイル向けにコードネーム「Sofia」「Broxton」として開発していたAtomプロセッサの開発をキャンセルしたことを、広報担当者が認めたそうです。 Intelの広報担当者はこれらのAtomプロセッサについて、より収益性が高く、我々の戦略を進める商品開発にリソースを再配置したとコメント。今年出荷される予定だったにもかかわらず、遅延が続いていたBroxtonですが、世に出ることはないようです。 また、Intelは現行のAtom X5プロセッサ(Cherry Trail)についても段階的に廃止しており、今後タブレットにはコードネーム「Apollo